沼津市議会の一般質問・議案/市の計画 沼津市政アーカイブ

沼津市議会の議事録を市民向けに構造化。
一般質問=議員が問うたこと/議案・議決=議会が決めたこと/市の計画=市が目指していることを、横断して見られます(第1回〜第12回定例会・2023.6–2026.2)。

尾藤正弘 議員

議員尾藤正弘

沼津志帥会3期下香貫宮脇地区

所属委員会: 総務経済委員会・一般会計予算決算委員会(委員長)

登壇 3回 ・ 論点 12件 ・ 質問細目 30件 ・ 代表質問 1回

副議長現職

令和7年6月5日〜現在

第9〜12回定例会は副議長職のため、一般質問に登壇できませんでした(現在も在職中)。

選挙公報の公約を見るみなさんの代弁者、みなさんの応援を支えにがんばります! / 人口減少対策として、企業誘致を全力で取り組みます!!

掲載名: びとう正弘 / 自民党公認 / 56歳(掲載時)

観光資源の活用

  • 香貫山の有効的利活用
  • 沼津港港湾振興ビジョンの推進
  • 世界かんがい施設遺産である「香貫用水」(内膳堀)の利活用

国・県・地元自治会等との連携(事業の早期実現に向けて)

  • 東駿河湾環状道路西区間(沼津岡宮~原)の事業化
  • 通学路交通安全プログラムの推進
  • 沼川新放水路の早期完成
  • 防災・減災対策の推進
  • 沼津駅周辺総合整備事業の早期完成

人口減少対策

  • 企業誘致、中小企業支援による雇用の確保
  • UIJターン施策のあらゆる角度からの推進及び関連施設整備(保育施設等)

スポーツ振興(地域の活性化)

  • 大規模スポーツ大会の積極的な誘致
  • スポーツ合宿の誘致(フェンシング日本代表合宿誘致は実現)

福祉の更なる充実

  • 障がい者が働きやすく、住みやすい環境の整備
  • 高齢者が健康で活躍できる環境の整備(フレイル予防・介護予防)

教育環境の整備(早期実現に向けて)

  • 小・中学校の施設整備を加速

安心・安全な環境の整備

  • 買い物弱者対策
  • 自転車と歩行者との共存(改正「自転車安全利用五則」の周知徹底)
  • 特殊詐欺の被害防止対策

フェンシング日本代表合宿誘致の実現を実績として言及。

※ この内容は2023年4月23日執行 沼津市議会議員選挙の選挙公報(沼津市選挙管理委員会発行・画像PDF)をAIが文字起こししたものです。情報提供を目的とした掲載で、候補者間の比較・評価のためではありません。誤読や省略の可能性があるため、正確な内容は沼津市選挙管理委員会の選挙公報(2ページ目・公式サイトのPDF。新しいタブで開きます)↗でご確認ください。

質問一覧(12件)

第1回2023-06-19

質問の全文を読む全2発言

発言 1 / 2

通告に基づきまして、一般質問させていただきます。

最初の質問ですが、沼津アルプスハイキングコースの利活用についてお尋ねいたします。

沼津市のホームページには、平成26年2月13日に、当時は皇太子でいらっしゃった天皇陛下が沼津アルプスで登山を楽しまれました。最初に登られた徳倉山の山頂では、あいにくの薄曇りで富士山を望むことはできませんでしたが、眼下に広がる駿河湾の海岸線や箱根方面の眺望を楽しみながら、持参したカメラのシャッターを切りました。また、学習院沼津遊泳場から眺めることができ、一度登ってみたいと思っていた沼津アルプスに登ることができ、うれしく思っていますと、感想を話されましたと載っていました。私自身は、元旦の初日の出は、地域の皆様と一緒に徳倉山の山頂で御来光を拝んで、1年の願かけをするのが恒例となっています。そのように誇らしい環境にある我がまちの沼津アルプス、その中で沼津アルプスハイキングコースを、現状ではうまく利活用できていないのではと思うのは、私だけではないと思います。もろい山ですので、香貫山の五重の塔まで道を広くして観光客を誘致したいと思う地域の方はいません。

そこで質問ですが、まずは当該沼津アルプスハイキングコースにつきまして、本市はどのように現状を認識しているのか伺わせてください。

次に、山歩きの会や、日々香貫山を健康のために登っている市民の皆様からは、登山道の案内看板の新規設置や修繕を望む声を多く伺います。登山道自体はこのままでいいとは思いますが、危険箇所に対する配慮が必要との認識です。現時点での沼津アルプスハイキングコースの整備状況について伺わせてください。

次に、アドベンチャーツーリズムの視点につきまして伺います。

まず、このアドベンチャーツーリズム自体が何かと申しますと、アクティビティー、自然、文化体験の3要素のうち、2つ以上で構成される旅行とのことです。先日、旅行会社の方から話を伺う機会を得て、現在は外国からの豪華客船が多く入港していると伺いました。訪日観光客の皆様が国内で消費する1人当たりの単価は、日本人観光客の数倍にもなると伺いますと、沼津アルプスハイキングコースを核とした体験型ツアーを組めないかと勝手に思った次第です。本市は、狩野川や沼津御用邸記念公園、約63キロメートルに及ぶ海岸線を有する駿河湾は世界で最も美しい湾クラブに加盟、冠雪した富士山の美しいコントラストなどは、外国人登山家だけではなく、国内の登山家にはとても魅力的だと思います。先日も、寛平アメマナイトマラソンin沼津2023が開催されましたが、主催者は、沼津港や狩野川、大型展望水門びゅうおのライトアップや香貫山など、ただ走るだけではなく、見て感じて楽しめるコースであると言っていただいておりました。私は、本市にはアドベンチャーツーリズムの視点という他市町と競えるだけのポテンシャルを有していると思っていますが、当該認識を伺わせてください。

次に、今までの流れを踏まえ、本市の沼津アルプスハイキングコースの今後の取組につきまして伺わせてください。

2つ目の質問ですが、本市のごみ減量・リサイクル推進の取組についてお尋ねいたします。

環境基本法では6月5日を環境の日と定めており、環境省の主唱により、この日を含む6月の1か月間を環境月間としています。環境月間の期間中、各地で地球環境の大切さや環境問題への理解を深めるための取組が行われていると聞いておりますが、本市のごみ減量・リサイクル推進の取組につきまして、どのように認識し取り組まれているかを、まずは伺わせてください。

次に、雑がみリサイクルの推進につきまして伺います。

誰もがいつでも始められるごみの減量・リサイクル推進の取組の一つに、雑がみリサイクルが挙げられます。お菓子の箱や包装紙、ラップの芯などの雑がみは古紙原料としてリサイクルが可能であり、このことを広く認識していただくことで、多くの紙ごみが資源に生まれ変わります。雑がみリサイクルのさらなる普及につきましては、令和4年6月定例会で質問したところでありますが、その後の進捗状況につきまして伺わせてください。

次に、市内には、地域一丸となって雑がみリサイクルに取り組む地区があると過去に紹介させていただきましたが、ゼロカーボンに取り組む本市にとっても、大変参考になる事例であるとの認識です。そこで、他地区への普及も含め、本市のごみ減量・リサイクル推進の今後の取組につきまして伺わせてください。

3つ目の質問ですが、グループホームにおける重度障がい者への支援体制についてお尋ねいたします。

本市のグループホームは、介護サービス包括型、日中サービス支援、外部サービス利用型があり、令和5年4月1日現在、全体で計60か所あるとの認識ですが、障がいのある方がグループホームで生活するケースが増えてきている状況にあり、令和2年度市政報告書では140人の利用で、令和3年度市政報告書では168人となっています。そこで、当該増加傾向は今後も続くのか、まずは本市の現状を伺わせてください。

次に、グループホーム利用者の増加に伴い、障がい支援区分の高い人でもグループホームに入居するケースが見られます。グループホームで強度行動障害などの対応が可能なのか、十分な支援が行われているのか、本市の認識を伺わせてください。なお、本年3月に日中サービス支援の支援区分4から6の施設を見学し、個人的には支援区分6をうたうに足りない施設があったので当該質問に至りました。

次に、今後、親亡き後や8050問題を見据え、障がい者のグループホームにおけるさらなる支援の充実を図るため、本市が行っていく今後の取組につきまして伺わせてください。

4つ目の質問、インクルーシブ教育の推進と障がいのある生徒の進路についてお尋ねいたします。

インクルーシブ教育の推進とは、ただ皆が同じ学校に通うということが目的ではなく、障がいのある人が地域とのつながりを保ちつつ、育っていく過程で、地域コミュニティに参加しながら社会参加していくことを目指しており、障がいの状況に応じた適切な教育を受けられるよう、教育内容の充実及び教職員の育成を図ることが重要だと思います。沼津市教育基本構想では、誰一人取り残さない支援体制の構築を掲げており、本市のインクルーシブ教育の現状につきまして、まずは伺わせてください。

次に、障がいのある生徒の義務教育後の進路に係る支援体制につきまして伺わせてください。令和4年第14回定例会にて、7番議員が神奈川県教育委員会のインクルーシブ教育の事例を紹介されていました。内容は城郷高校をはじめとした14校でインクルーシブ教育実践推進を掲げて、知的障がいのある生徒を受け入れておりました。各クラスに数名の知的障がいのある生徒が在籍しており、複数担任制やチームティーチングを用いて知的障がいのある生徒の学習や生活のサポートがなされ、学生が当たり前のように知的障がい者と共に学生生活を送っていましたというものです。私も当時、現場におりましたので感じたのは、義務教育後の進路の選択肢が多いことが何よりであるということです。本市のゴールがそこになるのかは不明確ですが、当該事案はハードルが高く、様々な過程、手順が必要になっていくことは想像できます。ただそれに至るまでにも、義務教育の最終学年である中学3年生の進路指導がまさしく重要であるとの認識ですので、障がいのある生徒の進路に係る支援についてどのように認識し、対応されているのか伺い、1回目の質問を終わります。

発言 2 / 2

沼津アルプスハイキングコースにつきまして2回目の質問をさせていただきます。

アドベンチャーツーリズムを前面に出して旅行プランを構築しましても、外国人観光客の受入れ体制が整っていなければ、リピーターにはつながりません。そこで、案内看板などの多言語対応が求められると思いますが、本市の認識を伺い、私の質問を終了いたします。

沼津アルプスハイキングコースの利活用について

観光・文化・スポーツ

要旨議員は、天皇陛下も登山された沼津アルプスハイキングコースが十分に利活用されていない点を指摘し、登山道の整備やアドベンチャーツーリズムを活用した観光振興について質問した。市は、同コースを貴重な地域資源と認識し、観光資源を活用した周遊観光商品の開発と外国人受入体制の整備を進めると答弁した。

背景インバウンド観光需要の回復傾向の中で、訪日観光客の消費単価が日本人観光客の数倍であることに着目し、沼津アルプスを核とした体験型ツアーなどのアドベンチャーツーリズムの可能性を探索する背景がある。また、市民からは登山道の案内看板新規設置や修繕の要望が多く寄せられている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 整備状況
  • 今後の取組
市長沼津アルプスハイキングコースの利活用についてお答えいたします。 沼津アルプスは、議員もよく登山され愛してやまない、香貫山から大平山までの7山から連なる起伏に富んだ山々で構成され、伊豆半島ジオパークのジオサイトにも指定されており、その稜線を結…答弁の全文を読む

沼津アルプスハイキングコースの利活用についてお答えいたします。

沼津アルプスは、議員もよく登山され愛してやまない、香貫山から大平山までの7山から連なる起伏に富んだ山々で構成され、伊豆半島ジオパークのジオサイトにも指定されており、その稜線を結ぶハイキングコースは、富士山をはじめ伊豆、箱根の山並み、駿河湾の景観を楽しむことができ、本市の豊かな自然を気軽に体験できる貴重な地域資源であります。ハイキングコースの整備状況につきましては、夏から秋にかけて樹木の剪定や草刈り等の業務委託に加えて、年間を通じ、地域団体等で構成されるハイキングコース整備協力団体により、倒木の撤去やロープの補修などを実施しております。アドベンチャーツーリズムにつきましては、アクティビティ、自然、文化体験の3要素で構成されているものであり、観光庁も積極的に推進する旅行形態であり、インバウンド需要が回復傾向にある中で比較的長期間の滞在が見込まれることから、新たな観光コンテンツとして期待しているところであります。今後の取組につきましては、沼津アルプスをはじめマリンレジャーや沼津御用邸記念公園など、本市の誇る観光資源を活用し、アドベンチャーツーリズムを含む周遊観光について、市内旅行会社や観光事業者等との連携の下、観光商品の開発や外国人受入れ体制の整備を進め、さらなる観光振興を図ってまいります。なお、議員のほうからも御指摘いただきましたように、御用邸につきましては、富士・箱根・伊豆「皇室ゆかりの庭園」ツーリズムということで、令和元年5月に、国土交通省のガーデンツーリズムの登録制度に第1号として登録されているところでございます。先ほども平成26年のお話をしていただき、今の天皇陛下が皇太子殿下であらせられたときに、この沼津アルプスをお楽しみいただいたということでございます。このような優れた観光コンテンツをしっかりとマッチングするということが、沼津市の魅力というものをさらにPRするチャンスにもなりますし、ほかとの差別化を図るということにもつながると考えています。このようなことをしっかりと念頭に置きながら、施策の展開を進めてまいりたいと考えているところでございます。

残余につきましては、教育長等から答弁いたします。

生活環境部長本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。 ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義で…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。

ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義であると認識しております。このため、本年度につきましても、語呂合わせで、ごみゼロの日となる5月30日から6月の環境月間において、市民一人一人が身近な環境やごみについて考え、行動していただけるよう、広報ぬまづやごみ分別アプリ、各種SNSを通じた情報発信や、清掃プラント施設見学者を対象に講話を実施するなど、ごみの減量やリサイクル意識の啓発に取り組んでおります。

次に、雑がみリサイクルの推進についてお答えします。

雑がみを分別して古紙としてリサイクルすることにより、分ければ資源が実践され、燃やすごみの減量につながるとともに、リサイクル意識を高める効果が期待されます。現在、各家庭で雑がみの分別を実践していただけるよう、ごみの分別減量ガイドブックにおいて雑がみの判別方法や簡単な排出方法を紹介しているほか、清掃プラントの施設見学やごみ分別説明会の中で周知を図るなど、様々な機会を捉えて雑がみのリサイクルを推進しております。

次に、今後の取組についてお答えします。

今後もこれまでの取組を継続するほか、第三地区コミュニティ推進委員会で行われている雑がみリサイクルの取組事例の紹介や先進事例の調査研究を通じて、本市におけるごみの減量や雑がみリサイクルのさらなる定着に向けて取り組んでまいります。

本市のごみ減量・リサイクル推進の取組について

環境・エネルギー

要旨議員は環境月間でのごみ減量・リサイクル推進の取組状況と、雑がみリサイクルの普及進捗および地域事例の他地区への展開について質問した。市は環境月間中の啓発活動の継続と、分別ガイドブックや施設見学を通じた雑がみリサイクル推進、および第三地区の取組事例を参考にしたさらなる定着に向けた取組を答弁した。

背景6月5日を環境の日とする環境基本法に基づき、環境月間中に環境問題への理解を深める取組が各地で実施されている。お菓子の箱などの雑がみをリサイクルすることで誰もが手軽にごみ減量に貢献でき、本市が推進するゼロカーボン実現に向けて地域一丸となった取組事例の他地区への普及が期待されている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 雑がみリサイクルの推進
  • 今後の取組
生活環境部長本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。 ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義で…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。

ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義であると認識しております。このため、本年度につきましても、語呂合わせで、ごみゼロの日となる5月30日から6月の環境月間において、市民一人一人が身近な環境やごみについて考え、行動していただけるよう、広報ぬまづやごみ分別アプリ、各種SNSを通じた情報発信や、清掃プラント施設見学者を対象に講話を実施するなど、ごみの減量やリサイクル意識の啓発に取り組んでおります。

次に、雑がみリサイクルの推進についてお答えします。

雑がみを分別して古紙としてリサイクルすることにより、分ければ資源が実践され、燃やすごみの減量につながるとともに、リサイクル意識を高める効果が期待されます。現在、各家庭で雑がみの分別を実践していただけるよう、ごみの分別減量ガイドブックにおいて雑がみの判別方法や簡単な排出方法を紹介しているほか、清掃プラントの施設見学やごみ分別説明会の中で周知を図るなど、様々な機会を捉えて雑がみのリサイクルを推進しております。

次に、今後の取組についてお答えします。

今後もこれまでの取組を継続するほか、第三地区コミュニティ推進委員会で行われている雑がみリサイクルの取組事例の紹介や先進事例の調査研究を通じて、本市におけるごみの減量や雑がみリサイクルのさらなる定着に向けて取り組んでまいります。

グループホームにおける重度障がい者への支援体制について

福祉・高齢者・障がい

要旨議員は、増加するグループホームについて、特に行動が激しくなっていく方への支援体制と今後の取組を質問しました。市は、グループホーム利用者が増加傾向にあり、強度行動障害に対応する施設では職員配置を手厚くし、市の障がい者自立支援協議会で連携体制を整えていると答弁しました。

背景親亡き後の生活拠点として、また病院や入所施設からの地域生活への移行支援として、グループホームの利用が増加しており(令和4年4月の54施設から令和5年4月時点で60施設に増加)、特に支援の必要な利用者への対応が課題となっています。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 行動が激しくなっていく方への支援
  • 今後の取組
生活環境部長本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。 ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義で…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

本市のごみ減量・リサイクル推進の取組に係る現状認識についてお答えします。

ごみ問題も環境問題の一つであることから、6月の環境月間にごみ減量・リサイクル意識の向上を図ることは、環境月間の目的である環境保全に関する普及・啓発の観点からも有意義であると認識しております。このため、本年度につきましても、語呂合わせで、ごみゼロの日となる5月30日から6月の環境月間において、市民一人一人が身近な環境やごみについて考え、行動していただけるよう、広報ぬまづやごみ分別アプリ、各種SNSを通じた情報発信や、清掃プラント施設見学者を対象に講話を実施するなど、ごみの減量やリサイクル意識の啓発に取り組んでおります。

次に、雑がみリサイクルの推進についてお答えします。

雑がみを分別して古紙としてリサイクルすることにより、分ければ資源が実践され、燃やすごみの減量につながるとともに、リサイクル意識を高める効果が期待されます。現在、各家庭で雑がみの分別を実践していただけるよう、ごみの分別減量ガイドブックにおいて雑がみの判別方法や簡単な排出方法を紹介しているほか、清掃プラントの施設見学やごみ分別説明会の中で周知を図るなど、様々な機会を捉えて雑がみのリサイクルを推進しております。

次に、今後の取組についてお答えします。

今後もこれまでの取組を継続するほか、第三地区コミュニティ推進委員会で行われている雑がみリサイクルの取組事例の紹介や先進事例の調査研究を通じて、本市におけるごみの減量や雑がみリサイクルのさらなる定着に向けて取り組んでまいります。

福祉事務所長グループホームにおける重度障がい者への支援体制についてお答えします。 初めに、グループホームにおける現状認識につきましては、障害者総合支援法に基づくグループホームの利用者は、議員御指摘のとおり増加傾向にあり、市内におけるグループホームの施設…答弁の全文を読む

グループホームにおける重度障がい者への支援体制についてお答えします。

初めに、グループホームにおける現状認識につきましては、障害者総合支援法に基づくグループホームの利用者は、議員御指摘のとおり増加傾向にあり、市内におけるグループホームの施設数も令和4年4月時点の54施設が、令和5年4月時点では60施設に増加しております。社会福祉施設に入所している方や病院に入院している方が地域生活へ移行する際や、親亡き後の生活拠点としてグループホームを利用することが想定されることから、今後も利用者の増加傾向は続いていくものと考えております。

次に、グループホームにおける行動が激しくなっていく方への支援につきましては、グループホームは、障害支援区分の認定を要しない方から、最重度の区分6の方まで幅広く利用できるサービスとなっております。利用については、障がいのある方に対して、グループホームが面談や体験入所を行い、障がい特性を見極め、受入れが可能であるか、グループホームが判断を行います。行動が激しくなっていく方、いわゆる強度行動障害の方を受け入れるグループホームでは、職員の配置数を手厚くし、特定の研修を受講するなど体制を整えている施設もあります。なお、体制を整えた上で強度行動障害の方を受け入れた場合は、サービス報酬が加算される制度となっております。これらのことから、受入れ可能なグループホームにおいては、障がい特性の理解や支援において一定の水準を満たしているものと考えております。

次に、グループホームにおける支援の充足を図るための取組につきましては、本市では地域における障がい福祉の関係者による連携及び支援の体制に関する協議を行うため、沼津市障がい者自立支援協議会を設置しております。グループホームについては、協議会内に置かれた地域移行専門部会において、事例研究や意見交換の場を設けております。また、障がいのある方の心身の状況変化に伴い、利用するサービスの変更が必要となることも考えられることから、市と事業者との間の連絡調整を密に行い、支援を適時適切に行うことができるよう、引き続き対応してまいります。

インクルーシブ教育の推進と障がいのある生徒の進路について

子育て・教育

要旨議員は、本市のインクルーシブ教育の現状と、障がいのある生徒の義務教育後の進路支援体制について質問した。市は、特別支援学級・通級指導教室の拡充と特別支援教育アドバイザーの配置により、個別のきめ細やかな支援を進める方針を答弁した。

背景障がいのある生徒が義務教育を終えた後の進路選択が課題となっており、インクルーシブ教育の推進と関連して、継続的かつ効果的な支援体制の充実が求められている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 本市のインクルーシブ教育の現状
  • 障がいのある生徒の義務教育後の進路に係る支援体制す。目及び3回目の質問を行う。
教育長本市のインクルーシブ教育の現状についてお答えします。 本市では、インクルーシブ教育の推進に向け、特別支援学級はもとより、特別支援学校とも連携し、児童生徒が授業や行事の中で、障がいの有無にかかわらず、可能な限り共に学び、交流できる場を設けるよ…答弁の全文を読む

本市のインクルーシブ教育の現状についてお答えします。

本市では、インクルーシブ教育の推進に向け、特別支援学級はもとより、特別支援学校とも連携し、児童生徒が授業や行事の中で、障がいの有無にかかわらず、可能な限り共に学び、交流できる場を設けるよう努めております。また、障がいのある児童生徒にとって、日常の学校生活において、他の児童生徒とも自然な交流が持てる特別支援学級及び通級指導教室の拡充を進めており、その設置数は3年前と比べて、ともに約1.5倍に増加しております。こうした動きとあわせまして、研修や計画的な人事異動等により、特別支援教育に精通した教職員の育成に努めております。さらに、専門性や指導力の向上を目指し、今年度から教職員研修センターに特別支援教育アドバイザーを1人増員し、児童生徒に関する支援や教職員への適切な指導の充実を図ったところです。今後も、学校現場の状況や障がいのある児童生徒とその保護者のニーズに応じて、インクルーシブ教育を積極的に推進してまいりたいと考えております。

次に、障がいのある生徒の義務教育後の進路に係る支援体制についてお答えします。

議員御紹介の神奈川県を例とした高等学校におけるインクルーシブ教育推進の受皿づくりにつきましては、県との連携・協力が必要不可欠であり、実現には様々な調整を要することが考えられます。障がいのある生徒の進路は個々の状況により対応も異なることから、まずは進路指導におきまして効果的な指導が行えるよう、生徒とその保護者の思いや進路先の現状などの実態把握に努めながら、先ほど申し上げました特別支援教育アドバイザーの指導・助言等により、きめ細やかな支援を行ってまいります。このことにより、各中学校では生徒とその保護者の意向をしっかりと捉え、的確な情報を提供するなど生徒一人一人に寄り添った対応をする中で、社会的な自立につながる進路選択を後押ししてまいりたいと考えております。高等学校におけるインクルーシブ教育の推進につきましては、こうした取組を通して進路選択におけるニーズや課題などを把握した上で、県教育委員会に対して情報や要望を伝えるなど連携を深めながら、障がいのある生徒の進路に係るさらなる支援の在り方について調査研究を進めてまいります。

第3回2023-12-04

質問の全文を読む全1発言

発言 1

通告に基づきまして一般質問させていただきます。

最初の質問ですが、Sea級グルメ全国大会in沼津についてお尋ねいたします。

平成28年第4回定例会にてSea級グルメ全国大会を一般質問で初めて取り上げ、平成29年12月には国土交通省港湾局長への要望がキックオフとなりました。その後、皆さんで何度も何度も霞が関への要望活動を展開した結果、Sea級グルメ全国大会は本市随一の観光地である沼津港で初となる全国規模のイベント開催となり、10月28日と29日の2日間は、多くの来場者で沼津港がにぎわいました。この盛況ぶりは後世本市の100周年を象徴する出来事になったと思いますが、成否の受け止めはどうでしょうか。沼津港は過去の大会開催地に比べ、まとまった空間が少ないなどの不利な諸条件がそろった立地ではありましたが、これを克服し、大盛況のうちに事故なく実施できたのには、諸要因があるとの認識です。この大会を通して沼津港の今後のさらなるにぎわい創出を含め、どのように考えているのか。まずは実施内容及びその評価につきまして伺わせてください。

次に、私が住んでいる地域は沼津港から近いですが、開催した2日間、近所の方と話す中で、大規模イベントの割に渋滞がないねとおっしゃっていました。当該交通対策の成功要因で最も注目すべきは、日常的に休日の交通渋滞が生じる状況にもかかわらず、当日はこれを生じさせない対策であったと推測されます。ついては、全国から訪れた多くの方々を円滑に誘導するとともに、交通渋滞を生じさせないよう、どのように分析し交通対策を実施したのか。市の取組及びその効果について伺います。

次に、当該全国大会の開催を踏まえ、沼津のSea級グルメをどのように広め、地域活性化につなげていくのか、来年度開催予定の鳥取県境港市での出展も含め、課題や今後の取組について本市の考えを伺わせてください。

2つ目の質問ですが、改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供についてお尋ねいたします。

昨年、北海道のグループホームにおきまして、知的障がいのある入居者が施設内で結婚や同居を望んだ際に、不妊処置を提案し、これまでに8組16人が応じていて、これは20年以上前から行われていたとの報道がありました。こうした問題を受け、私も障がい者団体の講演や研修会に参加する中で、保護者の方の声を聞きますと、恋愛や結婚について本人の希望を聞いたこともない。我が子の結婚や育児に至ること自体、全く考えも及ばないとのことでした。保護者の方の中には、我が子にそもそもの差別感情を持っていたことに気づき、ショックを覚えたとおっしゃっていたのが印象的でした。これらの出来事は、障がい者差別解消や共生社会の実現に向けて、まだ多くの課題が身近にもあることを示しているのではないでしょうか。国におきましては、国連の障害者権利条約の批准など、障害者基本法が目指す共生社会の実現に向け法律的な整備が着実に進められています。障がいのある人もない人も平等に生活できる社会をつくるため、その障壁となるものを取り除くことが重要として、平成25年6月に障害者差別解消法が制定され、平成28年4月1日から施行されております。この法律は、対象を行政機関等や事業者としていますが、障がいのある人への障がいを理由とする不当な差別的取扱いを禁止し、障がいのある人から申出があった場合に、合理的配慮の提供を求めることなどを通じて共生社会の実現を目指しています。事業者の合理的配慮の提供につきましては現在は努力義務となっていますが、障害者差別解消法の一部改正に伴い、令和6年4月1日からは法的義務となることから、本市の現状認識をまずは伺わせてください。

次に、合理的配慮の提供の義務化に伴い、今後、障がい者差別に関する相談が増加することが予想されますが、本市の相談体制について伺わせてください。

次に、令和5年3月に改正障害者差別解消法の円滑な施行に向け、政府全体の方針となる基本方針が改定されました。改定後の基本方針のポイントは、不当な差別的取扱いや合理的配慮の提供に関する例を新たに記載。行政機関等や事業者と障がいのある人の双方の建設的対話と相互理解が重要であることを明記。国及び地方公共団体が連携・協力して対応できるよう、内閣府が事業分野ごとの相談窓口の明確化の働きかけと適切な相談窓口につなぐ役割等を担う国の相談窓口の設置とのことです。今後は、改定後の基本方針に基づいて各省庁で事業者の取組に資するためのガイドラインを見直すこととなるほか、内閣府でも国民全体への周知・啓発を実施するなど、改正障害者差別解消法の円滑な施行に向けた取組を着実に進めていくとのことですが、本市としての今後の取組について伺わせてください。

3つ目の質問ですが、所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用についてお尋ねいたします。

近年、放置され管理不全な状態となっている土地が、周辺地域の環境を悪化させる状況が深刻な問題として認識されてきております。これは、いわゆる所有者不明土地の発生に端を発する問題でありますが、管理不全な所有者不明土地は、固定資産税の未納、草木や竹木が繁茂し、害虫発生の原因等で隣家へ迷惑を及ぼしたり、火災・不法投棄を誘起したりするなど周辺地域の環境悪化を招くほか、場合によっては土砂の流出などの災害を発生させるおそれがあります。そのため、国は所有者不明土地の解消に向けた法整備を行い、所有者不明土地の管理の適正化のための措置を加えた改正所有者不明土地法が令和4年に施行されています。

そこで質問いたしますが、不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない土地、いわゆる所有者不明土地に係る本市の現状認識について伺います。

次に、令和2年の国土交通省の調査結果によりますと、全国の土地所有者等について、不動産登記簿のみでは現在の所有者の所在が不明なものは全体の24%あり、その原因として63%が相続登記の未了によるものとされています。相続に伴った不動産登記が適正になされず、相続人自身がその土地の所有を認識していないことなどにより、その多くが管理不全な状態に陥ることが懸念されます。この相続登記の未了問題については、改正不動産登記法が施行される来年4月以降は相続登記が義務化され、解消に向かうことが期待されるところです。ほかにも、所有者不明土地の発生予防と利用の円滑化の両面から民事基本法制の見直しが図られ、本年4月から段階的に施行されています。このように国において新制度の導入を進めている中、本市においてもこの新制度を使った取組や、新制度がうまく機能するための連動した取組が必要であると考えます。

そこで質問いたしますが、所有者不明土地の発生の予防及び利用の円滑化への取組について伺います。

4つ目の質問ですが、既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給についてお尋ねいたします。

令和4年第15回定例会にて、既存ストックの地域的偏在を解消するための既存民間賃貸住宅の活用について質問し、将来的な需要減に対応しながらも、エリアごとのバランスに配慮した供給が必要であり、供給量の調整がしやすい本方式の実施に向けた検討を行っているとの答弁がありました。特に本市の市営住宅の供給は、大岡駅、片浜駅、原駅周辺の北部に集中しており、南部にある下香貫地区は、世帯数は多いものの、市営住宅の供給戸数が少ない状況となっています。地域的偏在の解消に向けた既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給について、まずはこれまでの検討状況について伺わせてください。

次に、令和5年4月に改定いたしました沼津市営住宅の整備・管理に関する実施計画にもありますように、そろそろ機が熟してきた感がありますが、市営住宅の供給が少ない南部エリアにおいて、既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による供給につきまして、今後の本市の方針を伺いまして私の質問を終了いたします。

「Sea級グルメ全国大会in沼津」について

観光・文化・スポーツ

要旨議員は、沼津市制100周年を記念して沼津港で開催されたシーグレードグルメ全国大会について、実施内容・評価と、大規模イベントにもかかわらず渋滞が少なかった交通対策の成功要因を質問した。市は、出店33店舗・来場者12万5000人の過去最多規模の成功と、長期的広報・多くの関係者の協力・交通需要マネジメント(分散誘導・パークアンドライド・バス無料化)による達成を報告した。

背景沼津市は市制100周年の令和5年に、立地条件が不利な沼津港で初めてシーグレードグルメ全国大会を誘致し、土日祝日に慢性的な交通渋滞を抱える同地域において、大規模イベントを安全・円滑に実施する課題に直面していた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 実施内容及びその評価
  • 交通対策の取組及び効果
市長Sea級グルメ全国大会に係る実施内容及び評価についてお答えいたします。 10月28、29日に、沼津港で開催いたしました第14回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in沼津でございますが、出店者数は過去最大の33店舗、来場者数も当初目標は7万…答弁の全文を読む

Sea級グルメ全国大会に係る実施内容及び評価についてお答えいたします。

10月28、29日に、沼津港で開催いたしました第14回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in沼津でございますが、出店者数は過去最大の33店舗、来場者数も当初目標は7万人ということで想定しておりましたが、そちらを大きく上回る12万5000人と、いずれも過去最多となる大盛況の大会となり、沼津市制100周年を飾るにふさわしい大きなにぎわいをもたらしたものと考えております。当初、この沼津市における大会の開催というのは、令和3年度に開催ということでございましたけれど、残念ながらコロナ禍ということで開催ができなかったというような状況でございます。しかしながら、お話の中においては延期もあり得るということでございましたので、それならば沼津市制施行100周年の令和5年に開催することができないかということで交渉をさせていただいたわけでございましたが、このことに関しましても、多くの皆様方に多大なる御理解と御協力をいただいたところでございます。また、改めて平成27年に静岡県が、みなとまちづくり推進計画を策定したわけでございますけれど、こちらに基づく、例えば西物揚場の跡地を緑地化するとか、沼津港内港の浮桟橋の整備を早急に進めていただいたということと、あわせて、このことに関しましては国土交通省の港湾局の皆様方の多大なる御理解と御協力をいただいたところでございます。このように、本大会の誘致及び運営に携わられた皆様方の御尽力により、大規模な大会を大成功のうちに開催することができた。このことに関しまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。また、大会を成功に導いた要因といたしましては、まず、長期的な広報宣伝活動が挙げられます。令和3年度に開始しました市内小学生を対象としたSea級グルメ新聞の作成・配布をはじめ、令和4年度にはプレ大会となるSea級グルメフェスタin沼津の開催や、本年度に入ってからは特設ホームページやPR動画の作成、大会パンフレットの全戸配布、100周年関連各種イベントでの沼津小判めしの出張販売等、大会への期待感の向上に努めてきたところでございます。また、2つ目といたしましては、観光汽船、帆船、漁船と3種類の異なる乗船体験や魚市場冷凍庫でのマイナス60度体験など、沼津の海の魅力を前面に打ち出した企画をはじめ、本市自慢の産品を集めた沼津自慢エリア、また、親子でスポーツ体験などを楽しめますファミリーエリア、また、海上自衛隊の皆さんに御協力いただき、掃海艦ひらどの一般公開など港全体に回遊性をもたらし、幅広い世代の方々が本市の魅力を満喫できるイベントに仕立てたことも挙げられます。そして3つ目は、沼津警察署や地元の皆様との協議等を踏まえ、交通・警備対策に万全を期すとともに、沼津魚市場様や沼津我入道漁業協同組合様など沼津港振興会各会員様、また、明電舎様などの駐車場提供者様、安全な輸送に尽くされた公共交通事業者様、市民へ周知いただいた連合自治会様など、これら多くの皆様の御支援・御協力をいただき、関係者が一丸となって取り組んだことにより、大会が成功裏に開催できたものと考えております。沼津港の今後のにぎわいの創出につきましては、本大会の開催により、出店事業者のみならず多数の来場者が本大会に関しましてSNS等でシェアされ、沼津の魅力が全国に発信されたことで、新たな観光客の掘り起こし、誘客につながったものと認識しているところであります。また、本大会は沼津港の持つポテンシャルを顕在化させ、今後の港のさらなるにぎわいづくりの可能性や、整備・活用の方向性に新たな視点を与えるとともに、沼津の海が有する質の高い食文化や恵まれた自然環境等の地域資源を再認識するまたとない機会となったものと考えております。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

産業振興部長交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。 土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。

土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による一極集中防止や公共交通の利用による沼津港へ寄り着く車両抑制など、混雑を緩和させる交通需要マネジメントに取り組みました。具体的には、X-Tech NUMAZUの車番認証データを活用した方面別の分散誘導をはじめ、遠方の臨時駐車場からバスや船舶によるシャトル輸送を行うパークアンドライド、沼津駅と沼津港間の既存路線バスの無料化などの交通対策を実施しました。また、臨時駐車場の位置や満空情報、シャトル輸送や路線バスの運行時刻、沼津港周辺の道路混雑情報などの交通情報、スマートフォンなどで取得できる交通システムを構築したほか、道路交通情報通信システムセンターの協力による交通情報をカーナビゲーションに表示するVICSシステムを利用するなど、ICTを活用した交通対策も実施いたしました。こうした取組により沼津港周辺の交通渋滞を抑制し、安全、円滑かつ効率的で信頼性の高い誘導、輸送を実現した結果、多くの来訪者にストレスフリーなアクセスを提供することができ、満足感や高揚感を高める心理的効果にも大きく寄与したものと考えております。

次に、Sea級グルメの今後の取組についてお答えします。

これまで本市では、Sea級グルメを本市の水産資源を使った新たな価値創出をはじめ、水産業への理解、魅力向上、新たな担い手創出など、水産業振興につながる施策と捉え、各取組を進めてまいりました。そのような中、本大会における本市のSea級グルメ沼津小判めしは、入賞にはあと一歩及ばなかったものの、常時お客様が途絶えることなく1,200個を完売するとともに、購入された方々からは、深海エビの味がおいしかった、食感が楽しめたなどのお褒めの言葉も聞かれ、一定の人気・評価を得たものと考えております。一方、今大会を通じ、入賞したグルメの素材選びや製造・販売、大会参加への体制など先進的なみなとオアシスのオペレーションを直接確認することにより、今後の施策展開において新たな視点を加えていく必要があるものと考えているところであります。来年度、鳥取県境港市で開催される全国大会への参加に当たり、水産業振興の観点から、魚食普及や水産資源の価値向上をはじめ、地域に愛され地域に根づくSea級グルメの展開について、みなとオアシス沼津関係者等の多くの皆様に御意見を伺いながら、鋭意検討を進めてまいりたいと考えております。

改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供について

福祉・高齢者・障がい

要旨改正障害者差別解消法により令和6年4月1日から事業者にも合理的配慮の提供が法的義務化されることを受け、議員は本市の現状認識・相談体制・今後の取組を質問。市は相談窓口の充実、職員研修強化、市民・事業者への周知啓発に取り組むと答弁した。

背景北海道のグループホームで知的障がい者に対する不妊処置が問題化し、保護者レベルでも障害者差別意識が根強く存在することが明らかになった。これを受け、障害者基本法が目指す共生社会の実現に向け、法整備を進める必要性が高まっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状認識
  • 相談体制
  • 今後の取組
産業振興部長交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。 土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

交通対策の取組及び効果についてお答えいたします。

土日、祝日を中心に慢性的な交通渋滞状況にある沼津港周辺において本大会のインパクトが加わることで、さらに激しい渋滞が想定されたため、警察及び地元との度重なる協議等を踏まえ、交通事業の調整による一極集中防止や公共交通の利用による沼津港へ寄り着く車両抑制など、混雑を緩和させる交通需要マネジメントに取り組みました。具体的には、X-Tech NUMAZUの車番認証データを活用した方面別の分散誘導をはじめ、遠方の臨時駐車場からバスや船舶によるシャトル輸送を行うパークアンドライド、沼津駅と沼津港間の既存路線バスの無料化などの交通対策を実施しました。また、臨時駐車場の位置や満空情報、シャトル輸送や路線バスの運行時刻、沼津港周辺の道路混雑情報などの交通情報、スマートフォンなどで取得できる交通システムを構築したほか、道路交通情報通信システムセンターの協力による交通情報をカーナビゲーションに表示するVICSシステムを利用するなど、ICTを活用した交通対策も実施いたしました。こうした取組により沼津港周辺の交通渋滞を抑制し、安全、円滑かつ効率的で信頼性の高い誘導、輸送を実現した結果、多くの来訪者にストレスフリーなアクセスを提供することができ、満足感や高揚感を高める心理的効果にも大きく寄与したものと考えております。

次に、Sea級グルメの今後の取組についてお答えします。

これまで本市では、Sea級グルメを本市の水産資源を使った新たな価値創出をはじめ、水産業への理解、魅力向上、新たな担い手創出など、水産業振興につながる施策と捉え、各取組を進めてまいりました。そのような中、本大会における本市のSea級グルメ沼津小判めしは、入賞にはあと一歩及ばなかったものの、常時お客様が途絶えることなく1,200個を完売するとともに、購入された方々からは、深海エビの味がおいしかった、食感が楽しめたなどのお褒めの言葉も聞かれ、一定の人気・評価を得たものと考えております。一方、今大会を通じ、入賞したグルメの素材選びや製造・販売、大会参加への体制など先進的なみなとオアシスのオペレーションを直接確認することにより、今後の施策展開において新たな視点を加えていく必要があるものと考えているところであります。来年度、鳥取県境港市で開催される全国大会への参加に当たり、水産業振興の観点から、魚食普及や水産資源の価値向上をはじめ、地域に愛され地域に根づくSea級グルメの展開について、みなとオアシス沼津関係者等の多くの皆様に御意見を伺いながら、鋭意検討を進めてまいりたいと考えております。

福祉事務所長改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供についてお答えします。 初めに、現状認識についてですが、障害者差別解消法における合理的配慮の提供につきましては、行政機関等においては既に義務化されており、本市におきましても、手話通訳者の設置やコミ…答弁の全文を読む

改正障害者差別解消法における合理的配慮の提供についてお答えします。

初めに、現状認識についてですが、障害者差別解消法における合理的配慮の提供につきましては、行政機関等においては既に義務化されており、本市におきましても、手話通訳者の設置やコミュニケーションボードの導入などにより取り組んでおります。令和6年4月1日から、合理的配慮の提供が事業者に対しても義務化されますが、合理的配慮は障がいの特性や社会的障壁の除去が求められる具体的な場面や状況に応じて異なり、多種多様で個別性が高いものであります。合理的配慮の提供に当たっては、障がいのある人と事業者等が対話を重ね、共に対応案を検討していくことが重要であると考えております。

次に、本市の相談体制についてお答えします。

障がいのある人から障がい者差別等に関する相談があった場合、障がい福祉課が窓口となり、相談者及びその相手方から丁寧な事実確認を行い、双方の状況を把握した上で指導・助言等を行っております。今後、合理的配慮の提供の義務化に伴い、障がいのある人やその家族、事業者等からの相談事例の増加が予想されることから、国・県等の相談事例の収集や事例検討を行うなど、関係職員のスキル向上を図ってまいります。

次に、本市の今後の取組についてお答えします。

障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針の改定により追加されました国及び地方公共団体の連携協力の責務につきまして、国や県と連携を図り、障がいのある人のサービスの解消を推進してまいります。今後は、広報ぬまづや市ホームページへの掲載、出前講座やイベントなどの機会を捉え、市民や事業者に対して合理的配慮の提供について一層の周知を図るとともに、職員に対しても毎年実施している障害者差別解消法の説明会を通じて、さらなる理解を深めてまいります。また、障がい者団体からの要望やこれまでの相談事例等により、特に配慮が必要であると思われる分野に対しては、必要に応じて通知等により周知を図ってまいりたいと考えております。

所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用について

まちづくり・都市基盤

要旨議員は、沼津市の所有者不明土地の現状認識と、新制度を活用した発生予防および利用円滑化の取組について質問した。市は、令和6年4月施行予定の相続登記義務化による発生予防と、財産管理人制度の活用および空き家対策との連携により対応すると答弁した。

背景全国的に人口減少や高齢化の進展に伴い所有者不明土地が増加し、管理不全状態の土地が周辺住民の生活に悪影響を及ぼす問題が生じている。国は平成30年に特別措置法を制定し、令和4年に改正することで新たな対策を講じた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 本市の所有者不明土地に係る現状認識
  • 所有者不明土地の発生の予防及び利用の円滑化への取組
都市計画部長所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用についてお答えいたします。 初めに、本市の所有者不明土地に係る現状認識についてですが、本市のみならず全国的に人口減少や高齢化の進展、土地の利用ニーズの低下や所有意識の希薄化が進行し、所有者不明土地が増…答弁の全文を読む

所有者不明土地の解消に向けた新制度の活用についてお答えいたします。

初めに、本市の所有者不明土地に係る現状認識についてですが、本市のみならず全国的に人口減少や高齢化の進展、土地の利用ニーズの低下や所有意識の希薄化が進行し、所有者不明土地が増加しています。こうした状況を背景に、平成30年に制定された所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法が令和4年に改正され、所有者の探索の合理化や所有者不明土地の適正管理に向けた措置などが追加されました。管理不全状態の所有者不明土地を長期間放置することは、議員御指摘のとおり、周囲への環境悪化や災害の誘発など周辺住民の生活に悪影響を及ぼすおそれがあり、管理不全とならないための発生予防が重要であると認識しております。

次に、所有者不明土地の発生の予防及び利用の円滑化への取組についてですが、来年4月に施行予定の改正不動産登記法で新たに規定される相続登記の義務化は、所有者不明土地を増加させないための発生予防策として効果的であり、本市としても広報紙への掲載などを通し、広く市民に制度周知を図っていきたいと考えております。また、所有者不明土地の利用の円滑化に関しては、財産管理人制度を活用した財産の清算・処分により新しい所有者に利用される手法が有効であることから、本市では既に相続財産管理人制度を活用しているところです。本市において所有者不明土地は、空き家と一体で相談されることが多く、国からも同様の課題を抱える空き家対策と連携を進めることが必要との考えが示されていることから、今後は空き家対策との連携をさらに深め、所有者不明土地の有効活用や適切な管理に向けた取組を進めてまいります。

既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給について

まちづくり・都市基盤

要旨議員が既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅供給の検討状況と今後の方針を質問したのに対し、市は南部エリアの供給不足を改善するため、民間住宅を借り上げることで効率的な供給を実現する方針を示した。

背景市営住宅の供給において、特に南部エリアに地域的な偏在があり、人口減少に対応した効率的な供給方法が課題となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • これまでの検討状況
  • 今後の方針
建設部長既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給についてお答えいたします。 市営住宅の供給につきましては、現在の需要や今後の人口、世帯数の減少等を踏まえた需要の予測を基に必要な供給量を調整しつつ、効率的な建て替え、改善、用途廃止等を行…答弁の全文を読む

既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による市営住宅の供給についてお答えいたします。

市営住宅の供給につきましては、現在の需要や今後の人口、世帯数の減少等を踏まえた需要の予測を基に必要な供給量を調整しつつ、効率的な建て替え、改善、用途廃止等を行っていくことが必要と考えております。さらに、既存ストックの状況から、特に南部エリアにおいて地域的な偏在が見られるところであり、このような状況を是正し、地域のバランスに配慮した供給が必要であると考えております。借上方式は、新たな土地の取得が困難な地域でも民間住宅を借り上げることにより供給が可能であるため、南部エリアの市街地においても地域的偏在の改善を図ることが可能であります。また、民間住宅を一定期間借り上げることにより期間を区切った供給が可能であるため、供給量の調整を行うことも可能であります。そのようなことから、沼津市営住宅の整備・管理に関する実施計画に基づき、市営住宅の供給が少ない南部エリアにおいて、既存民間賃貸住宅を活用した借上方式による供給の実施に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

第7回2024-12-02

質問の全文を読む全1発言

発言 1

通告に基づきまして一般質問させていただきます。

最初の質問ですが、避難所ともなる学校施設の防災機能強化のための取組方針についてお尋ねいたします。

学校施設は、子どもたちの学習・生活の場であるとともに、地域コミュニティの中心であり、災害時には避難所ともなる防災の拠点施設であります。しかしながら、令和6年1月の能登半島地震においては、避難所となる学校施設の外壁や内壁の落下等が生じ、学校施設の脆弱性が露呈され、大きな問題として取り上げられました。本市においては、当局の取組により、校舎・体育館及び体育館のつり天井等の耐震化率は100%を達成しておりますが、老朽化対策、非構造部の耐震化及び設備等の整備においては、十分な対策が取られているとは言えない状況であります。学校施設の老朽化対策のほか、多くの避難者が使用する避難所となる体育館については、トイレの洋式化のほか、地球沸騰化の時代と言われる昨今では、避難者を熱中症から守る空調設備の設置が防災機能強化として喫緊に取り組むべき課題と考えます。近年は自然災害が激甚化・頻発化しており、毎年のように、本市でも避難所が開設されており、避難所となる学校施設の防災機能強化の取組は、発災時には避難者を、平時には子どもたちを守ることにつながり、より安全で安心した学校環境の整備につながるものと考えます。こうした課題への取組については、当然ながら大きな予算が必要となります。今後、国が策定する国土強靱化、耐災害性強化対策を注視しつつ、必要な財源を確保し、学校施設の整備を強力に推進することを望みます。

そこで質問いたします。

避難所として使用する学校施設環境改善の取組のうち、1つ目は、学校の体育館トイレの洋式化の現状について伺います。

2つ目は、避難所ともなる学校の体育館空調設備の設置についての考えを伺います。

2つ目の質問ですが、障がい者の支援体制についてお尋ねいたします。

2010年代に社会問題としてクローズアップされた8050問題は、今でも時折、親が亡くなった後、遺体を放置したり、自分も衰弱死するなどの悲しい事件が後を絶ちません。また、ひきこもりの要因として、精神疾患や発達障がいを疑われるケースも見受けられます。そして8050問題が、さらなる長寿化の9060問題へ発展していることや、ひきこもりの人が1人取り残されてしまうなど、社会からの世帯の孤立は現在でも多くの問題を抱えていると考えます。その中で、障がいのある人を取り巻く環境はさらに困難ケースを生むことになり、老障介護や障老介護と言われる高齢者が障がい者の介護をしたり、障がい者が高齢者の介護をする現状も見られます。そこには共に共存している関係性を見ることもでき、経済的にも互いの年金などで生活していると、1人が亡くなると、途端に困窮に陥ってしまうのです。障がいのある子を持つ親御さんからは、この子がいるから頑張れるとの声を聞くこともありますが、やはり皆さんの心配は、親亡き後のことであります。そして、親ある今をどうしたらよいか、8050問題や孤立に陥らないように、今何ができ、どのような準備が必要かは高い関心事です。障がいのある人が社会的な孤立を招かぬように、国においては様々な制度を整備し、県、市町においても施策が行われていることは承知しておりますし、本市でも、平時におきまして、様々な施策を展開していただいていることには感謝しております。ただ、ここ数年連続して、施政方針に福祉の記述がないことには疑問を感じており、特に障がい者福祉には十分な光を当てていただきたいと存じます。そんな中で、特に障がいのある人やその家族が現在から将来にわたり安心して生活できることの一つとして、信頼できる相談相手、相談窓口や日常生活に関わる福祉サービス事業所の存在は日頃から欠かせません。

そこで質問いたします。

1つ目は、障がいのある人が生活の困り事や金銭管理などを家族以外の友人や職場等において相談することは難しいこともあります。そこで、沼津市における障がい者基幹相談支援センターの相談体制や近年の相談件数とその現状や傾向について伺わせてください。

2つ目は、障がい者基幹相談支援センターは、障がいのある人や家族からの相談に対して、各福祉事業所などの関係機関との連携や個別事案に対する支援状況、新たに取り組んでいることについて伺わせてください。

この質問の最後は、障がいのある人が経済的困窮に陥った場合、様々な要因があると思いますが、その一つとして金銭管理が苦手であったり、計算ができないことが挙げられるかと存じます。そのような状況にならないため、成年後見制度における障がいのある人に対する本市の利用方法や利用実績について伺わせてください。

3つ目の質問ですが、香貫山の整備についてお尋ねいたします。

本市のホームページから引用しますと、香貫山は沼津駅から南東に1キロメートルほどのところにある市街地に隣接した山で、千本松原や大瀬崎などとともに本市のシンボルとして市民に親しまれています。途中省略しますが、途中の香陵台まで車で登れる登山ルートや香陵台から周回して山頂まで行ける周遊ルート、そのほか多数のハイキングルートがあり、多くの市民が健康のため、ウオーキングしたり、自然や景色を楽しんだりしている姿が見られます。特に黒瀬町から山頂を通り八重に至るルートは、沼津アルプスの一部として市外からも多くの利用者がありますと載っております。しかし、細部を見渡しますと、香陵台や山頂付近の展望台では、樹木が生い茂っているため、眺望が悪い箇所があるほか、周遊ルート等には、倒壊のおそれがある危険木など、香貫山の魅力が十分に発揮できておらず、森林整備が緊急に必要だと思っております。

そこで質問いたします。

1つ目は、香貫山の整備に関する現状の取組について伺います。

2つ目は、香貫山の整備に関する今後の取組について伺います。

最後の質問になりますが、物価高対策についてお尋ねいたします。

物価が上昇すると毎月の生活費が増加し、日々の生活自体の質が低下します。政府は、ガソリンや電気・ガス料金の負担軽減策を実施しておりますが、食費や生活用品の値段は毎月のように高くなっていて、ほかの支出を削らなければいけない現状です。

そこで質問いたします。

1つ目は、市民生活を圧迫している当該物価高についての現状認識をまずは伺わせてください。

2つ目は、物価高対策の1つとして、消費税等の還付や給付金の支給が考えられます。しかし、限定した所得層や一律の給付金は好ましいとは思いません。そこで、軽減税率が適用されている飲食料品を支出した場合の8%に当たる消費税等相当額を給付する手法を考えました。申請手続は必要ですが、施策的にインパクトがありますが当局の考えを伺います。

一案で恐縮ですが、国の補正予算等が可決されてから考えるのでは遅く、あらゆる準備が必要であるとの認識です。

最後の質問は、中小企業支援です。

中小企業は、物価上昇を超える持続的な賃上げを求められている中、併せて物価高となり、経営は大変厳しい状況にあります。他市町では、物価高騰対策支援金などの名称で、小規模企業者等には支給されております。額はともあれ本市として、物価高対策に対する姿勢を示す必要があるとの認識ですが、当局の考えを伺わせていただき、私の一般質問を終了させていただきます。

避難所ともなる学校施設の防災機能強化のための取組方針について

防災・減災

要旨議員は学校体育館トイレの洋式化状況と体育館への空調設備設置の考えを質問した。市は体育館トイレの洋式化は全校完了済みと答え、空調設備については猛暑対応・避難所環境整備として効果的と認識しつつ、財源確保のため国・県への要望や先進事例の調査研究を進めると答えた。

背景令和6年能登半島地震で避難所となる学校施設の脆弱性が露呈したこと、近年の自然災害の激甚化・頻発化により本市でも避難所開設が毎年のように生じていること、また「地球沸騰化」と言われる昨今の猛暑環境が背景にある。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 避難所として使用する学校施設環境改善の取組
  • 避難所ともなる学校の体育館空調設備の設置
教育長避難所ともなる学校の体育館トイレの洋式化の現状と体育館への空調設備の設置についてお答えします。 学校の体育館トイレの洋式化につきましては、学校施設環境改善及び防災機能強化の観点から改修を進め、市立小中学校の体育館トイレの全てが洋式トイレとな…答弁の全文を読む

避難所ともなる学校の体育館トイレの洋式化の現状と体育館への空調設備の設置についてお答えします。

学校の体育館トイレの洋式化につきましては、学校施設環境改善及び防災機能強化の観点から改修を進め、市立小中学校の体育館トイレの全てが洋式トイレとなっております。

次に、体育館への空調設備の設置についてですが、近年の猛暑への対応として、学校施設の環境の改善及び避難所の適切な環境を整備することは効果的であると認識しております。体育館への空調設備の設置をはじめとする学校施設の整備につきましては、多額の事業費がかかることから、文部科学省の補助金はもとより、国が示す国土強靱化への取組を注視しつつ、必要な財源の確保は重要であります。このため、国や県に対して積極的に要望活動を実施していくほか、費用対効果を含め、先進事例の調査研究を行ってまいりたいと考えております。

障がい者の支援体制について

福祉・高齢者・障がい

要旨議員は、沼津市の障がい者基幹相談支援センターの体制・相談件数・関係機関との連携状況、および成年後見制度の利用実績について質問した。市は、センターが5名体制で令和5年度に1,715件(設置初年度比約1.6倍)の相談に対応しており、地域生活支援拠点等事業を令和5年度から開始、成年後見制度では同年度に4件の申立てに関与したと答えた。

背景8050問題・9060問題に代表される高齢親と障がいのある子の世帯孤立や、老障介護・障老介護の深刻化を背景に、親亡き後の生活保障や金銭管理支援への市民の関心が高まっていることが質問の動機となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 障がい者基幹相談支援センターの体制と現状
  • 関係機関との連携と取組
  • 成年後見制度の現状
福祉事務所長障がい者基幹相談支援センターの体制と現状についてお答えします。 地域における相談支援体制の拡充を図るため、中核的な役割を担う機関として、障がい者基幹相談支援センターを令和3年4月、障がい福祉課内に開設しました。現在、市職員4名と委託する相談…答弁の全文を読む

障がい者基幹相談支援センターの体制と現状についてお答えします。

地域における相談支援体制の拡充を図るため、中核的な役割を担う機関として、障がい者基幹相談支援センターを令和3年4月、障がい福祉課内に開設しました。現在、市職員4名と委託する相談支援事業所の相談支援専門員1名の5名体制で相談に対応しております。相談件数は、設置初年度である令和3年度の1,066件と比べ、令和5年度は約1.6倍の1,715件となっております。また、相談内容としては、福祉サービスの利用に関することや不安解消、情緒安定に関することなどが増加傾向にあります。

次に、関係機関との連携と取組についてお答えします。

障がい者基幹相談支援センターに寄せられる様々な相談内容を丁寧に聞き取り、個別のケースごとに相談支援事業所や地域包括支援センターなどの必要な関係機関と連携し、問題の解決を図っております。また、沼津市障がい者自立支援協議会の専門部会において課題を共有し検討するなど、支援強化や迅速な連携対応に努めております。新たな取組としては、令和5年度から障がい児及び障がい者の重度化・高齢化や親亡き後に備え、住み慣れた地域で安心して生活していくことができるよう、地域全体で支える体制を構築することを目的とした沼津市地域生活支援拠点等事業を開始し、11月末現在で25事業所に登録をしていただいております。

次に、成年後見制度の現状についてお答えします。

障がい者基幹相談支援センターでは、知的障がいや精神障がい等があり、日常生活を営むのに支障があると認められる人に対し、権利擁護支援のため、沼津市成年後見制度利用支援事業を実施しております。障がい者基幹相談支援センターに相談があった場合には、生活の困り事や本人の判断能力など丁寧に聞き取るとともに、制度説明を十分に行います。家庭裁判所への申立てが可能な人は、本人・配偶者・4親等以内の親族などとなっており、その場合は、申立てがスムーズに行えるよう、障がい者基幹相談支援センターが申立てまでの間、寄り添いながら支援をしております。また、申立てが可能な人がいない場合は、本人の保護の必要性や理解力の程度等を考慮し、成年後見制度の利用が必要と判断したときは、市長による申立てを行います。手続等については、障がい者基幹相談支援センターで行い、申立て後、家庭裁判所の審判の決定を経て、成年後見利用開始となります。

次に、利用実績については、令和5年度に障がい者基幹相談支援センターが関わった申立て件数は4件で、その内訳は、親族等による申立てが1件、市長による申立てが3件でした。また、本年度については、11月末現在で、親族等による申立てはなく、市長による申立てが2件となっております。今後も、障がいのある人が社会的孤立に陥らないよう、各事業の周知・啓発を図ってまいります。

香貫山の整備について

観光・文化・スポーツ

要旨議員は香貫山の現状の取組と今後の整備方針について質問した。市は、平成24年策定の保全利活用指針に基づき危険木の伐採・草刈り・案内看板修繕などを実施しており、今後も自然の保全を最優先としながら安全性・快適性に配慮した管理とてんぐ巣病被害木の駆除等を継続すると答えた。

背景香貫山は中心市街地に隣接し市民に親しまれる憩いの場・森林環境教育の場として多面的な機能を有しており、その適切な保全と利活用のあり方が地域課題となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 現状の取組
  • 今後の取組
産業振興部長香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。 香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉な…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。

香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の草花を楽しめ、市内外から多くの方が訪れております。また、こうしたすばらしい眺望に加え、香貫山は市民に親しまれる憩いの場であるほか、水源の涵養や空気の浄化等の機能、さらに、自然と触れ合える森林環境教育の貴重な場となるなど、多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、本市では平成24年に策定した香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備に取り組んでいるところであり、具体的には、桜のてんぐ巣病被害木の駆除をはじめ、多くの方が訪れる香陵台等の広場や周回道路沿いの危険木等の伐採、ハイキングコースの草刈りや案内看板、階段等の修繕を実施しているところです。

次に、香貫山整備に関する今後の取組についてお答えします。

香貫山につきましては、香貫山保全利活用指針において、目指す香貫山の姿として、今ある自然の保全を最優先し、自然との触れ合いを通して感性を養い、自然を学び、楽しみ、健康増進を図ることのできる山とされているところです。このため今後においても、目指す香貫山の姿の実現に向け、本指針に基づき、香陵台等の広場やハイキングコースなど、多くの人が利用する場所は、危険木の伐採や草刈りなどにより、安全性・快適性に配慮した管理を行うとともに、それ以外の場所については今ある植生を生かし、必要に応じた管理を継続してまいります。また、桜につきましては、量を増やすのではなく、てんぐ巣病被害木の駆除等、これまで植栽された桜や自生の桜を生かし育成するなど、今ある植生を生かしながら、多彩な植生で様々な動植物が生息する森林づくりに取り組んでまいります。

次に、物価高対策に係る中小企業支援についてお答えします。

物価高の長期化が懸念される一方で、持続的な賃上げが求められる社会状況において、企業の資金需要が高まり、市内中小企業の事業活動にも影響が生じているものと認識しております。本市ではこれまで、物価高対策に係る中小企業への支援として、物流事業者や代行事業者に対する支援金や、商店街に対する街路灯などの共同施設の電気料に係る支援金の交付のほか、農業者への肥料や機械購入、有害鳥獣防護柵等の設置に対する補助、漁業者への水揚奨励金の拡充、観光事業者への宿泊推進キャンペーンなど、各事業者の状況を鑑み、様々な支援を実施してまいりました。今後とも、国や県の動向を踏まえつつ、社会経済状況や事業者のニーズ等を適宜把握しながら、必要な支援を検討してまいります。

物価高対策について

産業・経済・雇用

要旨議員は円安や国際情勢による物価高騰が市民生活を圧迫しているとして、飲食料品消費税相当額の給付と中小企業支援を求めた。市は実質賃金が多くの月でマイナスとなり家計負担が増しているとの認識を示しつつ、令和5年度に生活応援商品券を配付した実績を挙げ、今後は国の動向を注視しながら効果的な物価高対策を調査研究するとともに、中小企業への各種支援も継続・検討していくと答えた。

背景円安・国際情勢による燃料費・原材料費の高騰が長期化し、厚生労働省の統計でも実質賃金が前年比マイナスの月が続くなど、市民の家計と市内中小企業の事業活動への影響が深刻化している。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 市民生活を圧迫していることについての認識
  • 軽減税率が適用されている飲食料品の消費税等相当額の給付
  • 中小企業への支援
産業振興部長香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。 香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉な…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

香貫山整備に関する現状の取組についてお答えします。

香貫山は中心市街地に隣接し手軽に自然と触れ合える山として、古くから市民に親しまれております。香陵台や山頂付近の展望台からは、沼津市街地や駿河湾を一望でき、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の草花を楽しめ、市内外から多くの方が訪れております。また、こうしたすばらしい眺望に加え、香貫山は市民に親しまれる憩いの場であるほか、水源の涵養や空気の浄化等の機能、さらに、自然と触れ合える森林環境教育の貴重な場となるなど、多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、本市では平成24年に策定した香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備に取り組んでいるところであり、具体的には、桜のてんぐ巣病被害木の駆除をはじめ、多くの方が訪れる香陵台等の広場や周回道路沿いの危険木等の伐採、ハイキングコースの草刈りや案内看板、階段等の修繕を実施しているところです。

次に、香貫山整備に関する今後の取組についてお答えします。

香貫山につきましては、香貫山保全利活用指針において、目指す香貫山の姿として、今ある自然の保全を最優先し、自然との触れ合いを通して感性を養い、自然を学び、楽しみ、健康増進を図ることのできる山とされているところです。このため今後においても、目指す香貫山の姿の実現に向け、本指針に基づき、香陵台等の広場やハイキングコースなど、多くの人が利用する場所は、危険木の伐採や草刈りなどにより、安全性・快適性に配慮した管理を行うとともに、それ以外の場所については今ある植生を生かし、必要に応じた管理を継続してまいります。また、桜につきましては、量を増やすのではなく、てんぐ巣病被害木の駆除等、これまで植栽された桜や自生の桜を生かし育成するなど、今ある植生を生かしながら、多彩な植生で様々な動植物が生息する森林づくりに取り組んでまいります。

次に、物価高対策に係る中小企業支援についてお答えします。

物価高の長期化が懸念される一方で、持続的な賃上げが求められる社会状況において、企業の資金需要が高まり、市内中小企業の事業活動にも影響が生じているものと認識しております。本市ではこれまで、物価高対策に係る中小企業への支援として、物流事業者や代行事業者に対する支援金や、商店街に対する街路灯などの共同施設の電気料に係る支援金の交付のほか、農業者への肥料や機械購入、有害鳥獣防護柵等の設置に対する補助、漁業者への水揚奨励金の拡充、観光事業者への宿泊推進キャンペーンなど、各事業者の状況を鑑み、様々な支援を実施してまいりました。今後とも、国や県の動向を踏まえつつ、社会経済状況や事業者のニーズ等を適宜把握しながら、必要な支援を検討してまいります。

政策推進部長物価高対策についてお答えします。 初めに、市民生活を圧迫していることについての認識についてですが、現在の物価高騰は円安や国際情勢の影響による燃料費や原材料費の高騰などを要因とし、生じているものと認識しております。また、市民生活への影響につい…答弁の全文を読む

物価高対策についてお答えします。

初めに、市民生活を圧迫していることについての認識についてですが、現在の物価高騰は円安や国際情勢の影響による燃料費や原材料費の高騰などを要因とし、生じているものと認識しております。また、市民生活への影響についてですが、厚生労働省の毎月勤労統計調査によりますと、令和6年1月から9月における消費者物価指数及び月間現金給与総額の前年同月比は、ともに全ての月でプラスとなっておりますが、実質賃金の前年同月比は、6月と7月を除き全てマイナスとなっており、本市におきましても、物価上昇による家計の負担が増しているものと認識しております。

次に、軽減税率が適用されている飲食料品の消費税等相当額の給付についてですが、本市では、電力・ガス・食料品等の価格高騰を踏まえ、生活応援施策として、令和5年度に国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、市内全世帯を対象に生活応援商品券の配付を行ったところであります。現在国においては、物価高騰対策を含む経済対策に係る補正予算の年内成立を目指すとしており、今後におきましては、国等の動向を注視するとともに、本市における交付金等を活用した効果的な物価高対策について、実現可能性も含め、調査研究を進めてまいります。

代表質問(会派代表として登壇)

以下は会派を代表して行った代表質問です。個人の一般質問とは異なり、会派として作成・調整した質問です。要旨・背景・答弁は一般質問と同じ形式で掲載しています。

第8回2025-02-27沼津志帥会を代表

質問の全文を読む全1発言

発言 1

通告に基づき、沼津志帥会の代表質問をさせていただきます。

まずは、ヒト中心で都市的魅力にあふれるまちについての香貫用水における沿道整備についてお尋ねいたします。

香貫用水、いわゆる内膳堀につきましては、平成28年第7回定例会では環境用水として国土交通省に申請するよう求めて質問し、現在は水利使用許可が得られ、令和元年第2回定例会では、世界かんがい施設遺産として農林水産省に申請するよう求めて質問し、令和4年10月6日に国際かんがい排水委員会が認定・登録した経緯があります。次のステップとして、当該かんがい施設の歴史・発展を後世に残すのはもちろん、住民の地域に対する誇りを醸成する好機となるため、沿道の整備や香貫用水に繁茂している草木、水質などの環境整備を積極的に行っていただきたく存じます。着々と近隣自治会などとコミュニケーションを取っていただいていることは承知しており、内膳堀と地域との関わりや望ましい姿が明確になりつつある中、質問させていただきます。

香貫用水の保存と活用につきまして、地元との調整などを踏まえた整備にどのように取り組んでいくのか、当該整備内容と取組について伺わせてください。

次に、地域資源を活用したまちづくりについてのSea級グルメを活用した産業活性化についてお尋ねいたします。

平成28年第4回定例会にてSea級グルメ全国大会を本市に誘致していただきたく、国土交通省に申請するよう求めて質問し、沼津市制100周年に合わせて、令和5年10月28日と29日に沼津港で第14回Sea級グルメ全国大会in沼津が開催されました。来場者は過去最大の12万5000人、大変盛況だったと思います。しかし、誘致活動を展開した当初は、本市特有の水産資源で新たな需要を喚起し、地元飲食店などを巻き込んだメニュー共有化で、飲食業や観光業のさらなる経済活動の活性化を期待しましたが、沼津大会では、大会自体は成功裏に終えることができた一方、Sea級グルメ自体でのレガシー創出には道半ばであるとの認識です。そこで、なかなか見えてこなかった沼津大会後の取組について伺わせてください。

さて、昨年11月9日に第15回Sea級グルメ全国大会in境港に会派視察した際には、市長や事業者の皆様の頑張りでとても活気のあるブースでした。次の日の視察先でようやくうれしい知らせが届きましたが、これをどのように次につなげていくのか、令和7年度の取組について伺います。

次に、香貫山整備に係る取組についての香貫山の魅力向上についてお尋ねいたします。

香貫山は沼津駅から南東約1キロメートルに位置し、千本松原や大瀬崎などとともに、本市のシンボルとして市民に親しまれており、ウオーキングを通じた健康増進や四季折々の景色を楽しむために、多くの方が訪れております。私も友人たちと香貫山ウオーキングを通して、展望台や五重の塔付近からの景色や季節の移り変わりを楽しんでおり、香貫山に愛着を持つ1人であります。このような全国に誇る魅力的な香貫山ですが、細部を見渡しますと、令和6年第7回定例会においても一般質問したところですが、ハイキングコースにおける階段の劣化や香陵台などの広場や周回道路沿いに手入れがなされていない樹木や枯れ木が見受けられます。また、展望台付近などでは、樹木が生い茂り眺望が悪い箇所があり、安全性の確保が必要であったり、香貫山の魅力が十分に発揮されていないなど、森林整備が必要な箇所が多く存在していると香貫山を登るたびに感じております。香貫山を訪れる多くの方が私同様に、香貫山整備の必要性を感じていると思いますが、本市として、香貫山の現状をどう認識しているのか伺わせてください。

一方、森林整備については、必要な財源を安定的に確保する観点から、平成31年に森林環境税及び森林環境譲与税が創設されており、令和7年度は本市には4,700万円の森林環境譲与税が譲与される見込みとなっております。これを大いに活用し、大々的に香貫山の整備を速やかに実施していく必要があると感じております。そうした中、施政方針において、香貫山のハイキングコースの整備や危険木の伐採などの保全により、香貫山を含めたエリアの魅力向上に取り組むことが示され、また、香貫山の整備に係る令和7年度予算は、令和6年度に比べて大幅に増額していただき大変うれしく感謝申し上げます。

そこで質問いたしますが、香貫山整備に関する具体的な取組について伺います。なお、常に利用されている方々からの意見も伺いながら進めていただくと幸いです。

次に、笑顔があふれ健康で心豊かに暮らせるまちについてのうち、ストリートスポーツパークの在り方についてお尋ねいたします。

中心市街地の市有地を有効活用して整備されたストリートスポーツパークは、学園通りという好立地に開設され、多くの若者を中心に利用されており、その結果、新たなにぎわいや交流が生まれ、市長が進めるスポーツを活用したまちづくりの具体的な取組の一つとして大きな役割を果たしていると感じております。東京2020オリンピックでは、スケートボード、3X3バスケットボールなどが追加競技として採用され、さらにはパリ2024オリンピックではブレイキンが加わるなど、アーバンスポーツへの関心が高まっており、今後もこうしたスポーツを楽しめる環境の整備は、より一層重要になると考えております。こうした状況の中、令和5年12月に試験運用施設としてストリートスポーツパークが開設され、今年度末までの運用が予定されておりましたが、これまでの運用状況と課題についてお伺いいたします。

また、令和7年度以降も運用を継続し、施設の拡張を決定した経緯についても、整備内容と併せてお伺いいたします。

さらに、実証実験の期間が延長されるとのことですが、どの程度の期間を想定しているのか、今後の運用方針についてもお伺いいたします。

次に、笑顔があふれ健康で心豊かに暮らせるまちについてのうち、障がい者福祉についてお尋ねいたします。

令和7年度一般会計当初予算案の款別一般会計歳出比較では、3款民生費が令和6年度と比べ約35億6000万円、昨年度比11.7%の増となっており、一般会計予算全体における構成比も、民生費は35.4%と大きな割合となっております。また、主な増額理由の一つとして、過去数年来、障がいのある人の自立支援などに係る経費の増が挙げられております。福祉における障がい福祉サービスのニーズの増加が続いている中で、本市における障がい福祉の歳出が増加にあるのは理解できます。国においても、障がい者施策は、全ての人が平等に社会参加できる共生社会の実現を目指して進められています。市においても、国の施策に合わせて様々な事業が行われておりますが、それでもまだ障がいのある人を取り巻く困難な要因は多岐にわたります。私は障がい者団体の活動を行う中で、様々な障がいのある方やその家族と話す機会が多くあります。親亡き後、兄弟姉妹亡き後、就労、進路、学齢期・青年期と様々、100人いれば100通りのケースがあり、正解がなく、だからこそ、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関や障がい者支援を行っている事業所との連携が必要であり、障がいへの理解を深める機会を増やすことが重要との認識です。

そこで質問いたします。

障がい者福祉における現状や課題の認識と令和7年度の取組について伺わせてください。

次に、安全・安心のまちについてのうち、浸水被害をさらに低減するための治水対策として田んぼダムについてお尋ねいたします。なお、当該質問は、治水対策として有効であるとの認識で質問させていただきます。

先日、流域治水の一環として位置づけられる田んぼダムの先進事例として、小山市の土地改良区を会派視察してまいりました。田んぼダムは、水田の落水口に調整板などを設置し、水田に降った雨を一時的に貯留する取組です。また、近年ICTを活用した水管理労力の低減などを目的として、自動給水栓や自動排水栓を導入した田んぼの水管理が行われており、自動給排水栓を活用した田んぼダムであるスマート田んぼダムの実証的な取組も行われているとのことでありました。スマート田んぼダムは遠隔操作により降雨前の事前排水、降雨中の貯留・流出抑制、降雨後の排水を行うことで、貯留能力向上を図るものと伺っております。田んぼダムは、いわゆるダムのような施設ではなく、本市が進める治水対策と併せて実施することにより、地域の湛水被害リスクを低減できるものと認識しております。

そこで質問いたしますが、本市の田んぼダムに関する認識について伺わせてください。

次に、安全・安心のまちについてのうち、災害時における井戸水の利活用についてお尋ねいたします。なお、当該質問は、災害時の飲料水や飲用以外の生活用水の確保という観点から有効であるとの認識で質問させていただきます。

先日ある連合自治会の防災指導員の方と話す機会がありました。当該連合自治会として井戸マップをつくりたいとのことでした。もちろん災害時に限定したもので、大規模な災害発生時には断水により長期間にわたり、飲料水や飲用以外の生活用水が確保できないなど、被災者は不便な生活を余儀なくされます。発電機を備蓄している単位自治会は多く、発災時には速やかな応急給水が可能であるとのことでした。そこで本市として、災害時における井戸水の利活用は重要であると思いますが、現状の認識と今後の展開につきまして伺わせてください。

次に、安全・安心のまちについてのうち、複雑・多様化する犯罪被害の未然防止についてお尋ねいたします。なお、当該質問は、広域強盗事件などの犯罪から市民を守る観点で有効であるとの認識で質問させていただきます。

過去の報道記事によりますと、全国で相次いだ広域強盗事件を受け、警察庁と宅配大手は、荷物を住人に手渡さず玄関前に届ける置き配など非対面の受渡しを促進することで合意したとあります。事例としましては、配達員を装い玄関を開けさせる手口が多数確認されているそうです。しかしながら、宅配ボックスを設置すれば、対面被害を未然に防ぐばかりでなく、荷物の盗難リスクの軽減にも効果的だと考えます。そこで、市民の皆様が被害者にならないために、宅配ボックス設置の有効性につきまして伺わせてください。

質問の最後は、行財政運営についてのうち、期日前投票所拡大の可能性についてお尋ねいたします。当該質問は、業務の生産性向上を推進し、職員の働きやすさの改善を図る目的で質問するものです。

前回第7回定例会におきまして21番議員が、商業施設等への期日前投票所や共通投票所の設置について詳細に質問していただきました。私は、このうち期日前投票所拡大の可能性につきまして、先進事例を基に質問させていただきます。

まずは、現在の期日前投票所における有権者の投票行動について分析する中での現状認識を伺います。

次に、現在のところ、期日前投票所となっていない地区センター全てを期日前投票所にした場合の効果をどのように認識して、実施できる可能性があるのか否かを伺います。これは、ある地区コミュニティの一部の役員から相談を受けた事案を拡大した質問です。

次に、先進地事例を参考にした事例研究ですが、昨年6月、函館市選挙管理委員会を会派視察させていただきました。そのうち共通投票所においてよく問題になります、二重投票の防止措置では、約21万人の有権者がいる函館市は108か所の投票所があったことから、システム構築には多額の費用がかかり、また、そのための機器を配置することも物理的に不可能であったので、二重投票の防止には、投票所入場券を持参しない来場者については、選挙管理委員会本部に投票所から電話で投票状況を確認する体制を取ったそうです。その数は478件、全体の0.6%であり、選挙管理委員会本部では10名程度の職員が電話対応や消し込みを行い、投票所におきましては、入場券の再発行手続を行う庶務係が電話確認を行ったそうです。期日前投票所とは、システムや方法が違うとは思いますが、このように費用をかけないで期日前投票所運営ができないか、今後の参考になるのか伺わせてください。

最後に、適正に選挙事務を行うための人員配置です。

特に衆議院議員総選挙は急な解散があり、時間との勝負。昨年10月の総選挙準備には大変な苦労があったことと推察されますが、選挙管理委員会は独立した機関とはいえ、市長部局や教育委員会からの人員のやりくりが何とかできないのかというのが私の率直な感想です。その上でお聞きしますが、選挙管理委員会から人員のヘルプの声は他部局にどのようにかけられるのか、逆に他部局から応援する声があった場合どのようなやり取りが必要なのか。まさに業務の生産性向上を推進し、職員の働きやすさの改善につながるワンチームの取組だと思いますが、適正に選挙事務を行うための人員配置をどのように考えているのかを伺い、私の質問を終了させていただきます。

ヒト中心で都市的魅力にあふれるまちについて

産業・経済・雇用

要旨会派はSea級グルメの沼津大会後のレガシー創出と香貫山のハイキングコース劣化の改善を求め、市は新メニュー『沼津あじフライたるたるサンド』の全国的なご当地グルメ化と森林環境譲与税を活用した計画的整備での対応を示した。

背景沼津大会は過去最大の12万5000人で盛況だったが地元チームが入賞に至らず、大会後のレガシー創出が課題。また、市民に親しまれている香貫山はハイキングコースの階段劣化や樹木繁茂による安全・景観の悪化が指摘されている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 香貫用水における沿道整備 選 挙 管 理 委 員 会委 員 長12番
  • 整備内容と取組尾 藤 正 弘 2 地域資源を活用したまちづくりについて
  • Sea級グルメを活用した産業活性化
  • 沼津大会後の取組
  • 令和7年度の取組
市長Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。 その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。

その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再認識する大盛況の大会となりました。現状においてはその記録はいまだに塗り替えられていない状況でございます。しかしながら、先ほど御指摘いただきましたように、本市のSea級グルメは地元開催でありながら入賞には残念ながら届かず、その要因といたしまして、調理工程の複雑さや食べにくさなどの指摘を受けたところでありました。そこで、Sea級グルメを指導してきました沼津港振興会では、地元飲食事業者や観光関連団体等から広く有志を募り、本年度新たにSea級グルメ部会を立ち上げ、全国大会での上位入賞を目指し、新たなグルメの開発に取り組んでまいりました。その結果、新メニューといたしまして、沼津の名産であるアジを前面に押し出した沼津あじフライたるたるサンドを開発し、本年度の境港大会に挑んだところ、静岡ならではの色みと味わいが相まって、評価が高く、初出品ながら優秀賞を受賞するなど、沼津の有力なグルメとなるポテンシャルを確認できたところであります。現在この新グルメは限定店での提供となっておりますが、今後レシピを公開して、認定制度等を設け、港かいわいを中心に、市内で提供できる店舗を募るなどとともに、新年度の青森大会ではさらに上位の入賞を目標としていきたいと考えております。その先には、沼津のSea級グルメを、例えばB級グルメを代表する富士宮市の富士宮焼きそばであったり、浜松市の浜松餃子に並ぶ市民や観光客に愛される全国でも有数の御当地グルメに押し上げ、沼津を海、Seaの美食の都市として広く認知されるよう取組を進めてまいります。

次に、香貫山の魅力向上についてお答えします。

まず、香貫山の現状についての認識ですが、香貫山は中心市街地に隣接し、手軽に自然と触れ合える山として市民に親しまれており、香陵台からの景観をはじめ、四季折々の草花を楽しむことができるほか、水源の涵養や空気の浄化機能、森林環境教育の貴重な場となるなど多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、これまで平成24年に策定いたしました香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備として、環境保全林やハイキングコースの草刈りのほか、桜のてんぐ巣病被害木の駆除や、危険木の伐採などを実施してまいりました。しかしながら、こうした取組は、広大な香貫山の一部に限られ、議員御指摘のハイキングコースにおける階段等の劣化や樹木の繁茂により眺望が妨げられるなど、整備の必要性があると認識しているところであります。そこで、令和7年度におきましては、香貫山の安全・安心の確保、魅力向上を図るため、重点的に香貫山の整備に取り組むことといたしました。香貫山の整備の具体的な取組につきましては、議員からも御指摘いただきました森林環境譲与税を活用しつつ、これまでの環境保全林の草刈りや桜のてんぐ巣病被害木の駆除等のほか、緊急的な取組として、安全性の確保に問題のあるハイキングコースの手すりや階段等の修繕や危険木の撤去等を実施してまいります。加えて、ハイキングコース全体の効果的・効率的な整備を実施するため、専門家の意見を伺いながら整備の工法や実施時期等を定めた香貫山里山環境整備計画を策定し、今後、同計画に基づき、計画的に整備することで、香貫山の安全・安心の利活用、魅力向上に取り組んでまいります。

次に、ストリートスポーツパークについてお答えいたします。

初めに、これまでの運用状況と課題についてですが、若者を中心としたアーバンスポーツの人気の高まりを受け、平日は近隣の中高生を中心に、休日は親子連れなど幅広い世代の皆様に、順番待ちができるほど盛況に御利用いただいているところであります。また、民間団体による3X3の試合やスケートボードのコンテストなども開催され、多くの方にアーバンスポーツを楽しんでいただいているところであります。施設の運営に当たっては、利用者への意見聴取や競技関係者と定期的な意見交換を行い、利用者の意見を取り入れながら、利用者目線での運営を実施してまいりました。その中で、小学生以下の子どもが利用しにくいことや駐車場がないことによる近隣商業施設への無断駐車など、幾つかの課題が明らかとなりました。

次に、運用継続と施設拡張についてでございますが、開設から1年が経過し、まちなかで気軽に訪れ、アーバンスポーツを楽しめる場として、競技の普及や活動の促進、さらには新たな人々の交流や地域のにぎわいの創出に寄与するなど、本市のスポーツを活用したまちづくりを象徴する施設となっております。そのような中、施設を利用する中高生や子ども、その保護者や競技関係者など多くの方から施設の継続を求める声が多く寄せられるなど、本施設への期待の大きさを感じる次第であります。こうしたストリートスポーツパークの状況を鑑み、総合的に判断した結果、現施設の西側市有地に新たに子ども用エリアの整備や駐車場の設置など、施設の拡張を行い、運用期間を新エリア整備後3年程度継続することといたしました。今後の運用期間において、利用者の意見をはじめ、施設の利用状況や周辺への影響、先進事例等を踏まえながら、本市のストリートスポーツパークの在り方、その運用等について調査研究をしてまいります。

次に、障がい者福祉の現状や課題の認識についてお答えいたします。

本市における障がい者福祉を取り巻く現状は、社会的な要因といたしまして、障害者手帳の取得者の増加、保護者の高齢化や核家族化の進行などが背景にあり、福祉サービスの需要は増加が続いております。また、国の施策の拡大に伴い、障がいのある人の地域生活への移行を支援するためのサービス提供や地域生活支援拠点の整備なども進めております。こうした中で、障がいのある人の高齢化や障がいの重度化、親亡き後の問題なども含め、障がいのある人を取り巻く環境は大きく変化していることもあり、障がいのある人が地域において自立した生活が送れるように、多様なニーズに対するきめ細かな対応が求められております。また、障がい者基幹相談支援センターに寄せられる相談件数も増加傾向にあり、センターの認知度が向上していると考えますが、引き続き多様な課題の解決のために、事業所との密接な連携が重要であると認識しております。

次に、令和7年度の取組についてお答えいたします。

令和7年度における障がい福祉サービスの事業は、引き続き、第5次沼津市障がい者計画を推進し、障がいのある人の意思決定を尊重しながら、一人一人の障がい特性に応じた適切なサービスの提供に取り組んでまいります。また、障がいや障がいのある人に対する市民の理解を深めるために「障害者週間」市民の集いなどの啓発活動を推進してまいります。障がい者基幹相談支援センターでは、障がいのある人に対する専門的な相談対応、地域定着の促進、権利擁護や障がい者虐待防止など、支援の充実を図るとともに、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関との連携を強化します。さらに、令和7年度から始まる重層的支援体制整備事業におきましては、誰一人取り残さない新たな支援体制の確立に取り組んでまいります。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

香貫山整備に係る取組について

観光・文化・スポーツ

要旨会派が香貫山のハイキングコースの階段劣化や樹木繁茂による眺望悪化などの整備課題について質問したのに対し、市は森林環境譲与税を活用しながら専門家の意見を踏まえた「香貫山里山環境整備計画」に基づき、手すり・階段修繕や危険木撤去などを計画的に実施すると答弁した。

背景香貫山は市民に親しまれた地域資源であるが、ハイキングコース等における劣化や樹木繁茂など整備課題が増加しており、また令和7年度に森林環境譲与税4,700万円が沼津市に配分される予定となっていることから、本質問がなされた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 香貫山の魅力向上
  • 現状の認識
  • 整備の取組
市長Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。 その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。

その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再認識する大盛況の大会となりました。現状においてはその記録はいまだに塗り替えられていない状況でございます。しかしながら、先ほど御指摘いただきましたように、本市のSea級グルメは地元開催でありながら入賞には残念ながら届かず、その要因といたしまして、調理工程の複雑さや食べにくさなどの指摘を受けたところでありました。そこで、Sea級グルメを指導してきました沼津港振興会では、地元飲食事業者や観光関連団体等から広く有志を募り、本年度新たにSea級グルメ部会を立ち上げ、全国大会での上位入賞を目指し、新たなグルメの開発に取り組んでまいりました。その結果、新メニューといたしまして、沼津の名産であるアジを前面に押し出した沼津あじフライたるたるサンドを開発し、本年度の境港大会に挑んだところ、静岡ならではの色みと味わいが相まって、評価が高く、初出品ながら優秀賞を受賞するなど、沼津の有力なグルメとなるポテンシャルを確認できたところであります。現在この新グルメは限定店での提供となっておりますが、今後レシピを公開して、認定制度等を設け、港かいわいを中心に、市内で提供できる店舗を募るなどとともに、新年度の青森大会ではさらに上位の入賞を目標としていきたいと考えております。その先には、沼津のSea級グルメを、例えばB級グルメを代表する富士宮市の富士宮焼きそばであったり、浜松市の浜松餃子に並ぶ市民や観光客に愛される全国でも有数の御当地グルメに押し上げ、沼津を海、Seaの美食の都市として広く認知されるよう取組を進めてまいります。

次に、香貫山の魅力向上についてお答えします。

まず、香貫山の現状についての認識ですが、香貫山は中心市街地に隣接し、手軽に自然と触れ合える山として市民に親しまれており、香陵台からの景観をはじめ、四季折々の草花を楽しむことができるほか、水源の涵養や空気の浄化機能、森林環境教育の貴重な場となるなど多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、これまで平成24年に策定いたしました香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備として、環境保全林やハイキングコースの草刈りのほか、桜のてんぐ巣病被害木の駆除や、危険木の伐採などを実施してまいりました。しかしながら、こうした取組は、広大な香貫山の一部に限られ、議員御指摘のハイキングコースにおける階段等の劣化や樹木の繁茂により眺望が妨げられるなど、整備の必要性があると認識しているところであります。そこで、令和7年度におきましては、香貫山の安全・安心の確保、魅力向上を図るため、重点的に香貫山の整備に取り組むことといたしました。香貫山の整備の具体的な取組につきましては、議員からも御指摘いただきました森林環境譲与税を活用しつつ、これまでの環境保全林の草刈りや桜のてんぐ巣病被害木の駆除等のほか、緊急的な取組として、安全性の確保に問題のあるハイキングコースの手すりや階段等の修繕や危険木の撤去等を実施してまいります。加えて、ハイキングコース全体の効果的・効率的な整備を実施するため、専門家の意見を伺いながら整備の工法や実施時期等を定めた香貫山里山環境整備計画を策定し、今後、同計画に基づき、計画的に整備することで、香貫山の安全・安心の利活用、魅力向上に取り組んでまいります。

次に、ストリートスポーツパークについてお答えいたします。

初めに、これまでの運用状況と課題についてですが、若者を中心としたアーバンスポーツの人気の高まりを受け、平日は近隣の中高生を中心に、休日は親子連れなど幅広い世代の皆様に、順番待ちができるほど盛況に御利用いただいているところであります。また、民間団体による3X3の試合やスケートボードのコンテストなども開催され、多くの方にアーバンスポーツを楽しんでいただいているところであります。施設の運営に当たっては、利用者への意見聴取や競技関係者と定期的な意見交換を行い、利用者の意見を取り入れながら、利用者目線での運営を実施してまいりました。その中で、小学生以下の子どもが利用しにくいことや駐車場がないことによる近隣商業施設への無断駐車など、幾つかの課題が明らかとなりました。

次に、運用継続と施設拡張についてでございますが、開設から1年が経過し、まちなかで気軽に訪れ、アーバンスポーツを楽しめる場として、競技の普及や活動の促進、さらには新たな人々の交流や地域のにぎわいの創出に寄与するなど、本市のスポーツを活用したまちづくりを象徴する施設となっております。そのような中、施設を利用する中高生や子ども、その保護者や競技関係者など多くの方から施設の継続を求める声が多く寄せられるなど、本施設への期待の大きさを感じる次第であります。こうしたストリートスポーツパークの状況を鑑み、総合的に判断した結果、現施設の西側市有地に新たに子ども用エリアの整備や駐車場の設置など、施設の拡張を行い、運用期間を新エリア整備後3年程度継続することといたしました。今後の運用期間において、利用者の意見をはじめ、施設の利用状況や周辺への影響、先進事例等を踏まえながら、本市のストリートスポーツパークの在り方、その運用等について調査研究をしてまいります。

次に、障がい者福祉の現状や課題の認識についてお答えいたします。

本市における障がい者福祉を取り巻く現状は、社会的な要因といたしまして、障害者手帳の取得者の増加、保護者の高齢化や核家族化の進行などが背景にあり、福祉サービスの需要は増加が続いております。また、国の施策の拡大に伴い、障がいのある人の地域生活への移行を支援するためのサービス提供や地域生活支援拠点の整備なども進めております。こうした中で、障がいのある人の高齢化や障がいの重度化、親亡き後の問題なども含め、障がいのある人を取り巻く環境は大きく変化していることもあり、障がいのある人が地域において自立した生活が送れるように、多様なニーズに対するきめ細かな対応が求められております。また、障がい者基幹相談支援センターに寄せられる相談件数も増加傾向にあり、センターの認知度が向上していると考えますが、引き続き多様な課題の解決のために、事業所との密接な連携が重要であると認識しております。

次に、令和7年度の取組についてお答えいたします。

令和7年度における障がい福祉サービスの事業は、引き続き、第5次沼津市障がい者計画を推進し、障がいのある人の意思決定を尊重しながら、一人一人の障がい特性に応じた適切なサービスの提供に取り組んでまいります。また、障がいや障がいのある人に対する市民の理解を深めるために「障害者週間」市民の集いなどの啓発活動を推進してまいります。障がい者基幹相談支援センターでは、障がいのある人に対する専門的な相談対応、地域定着の促進、権利擁護や障がい者虐待防止など、支援の充実を図るとともに、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関との連携を強化します。さらに、令和7年度から始まる重層的支援体制整備事業におきましては、誰一人取り残さない新たな支援体制の確立に取り組んでまいります。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

選挙管理委員会委員長職務代理者期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。 まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものにな…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。

まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものになっていると考えています。また、本市においては、政令市を除き、県内最多の7か所に期日前投票所を設置しており、有権者の選択肢を増やすことができたものと認識しています。

次に、全地区センターにおいて実施する可能性についてお答えいたします。

地域活動の拠点となっている地区センターに期日前投票所を設置した場合、有権者の利便性は向上するものと考えます。一方、全地区センターで実施するには、投票の有無を確認するためのネットワーク環境の整備についての課題があり、現状では容易に行えないものと考えています。また、地元から投票立会人を選出いただくなど、地域の皆様にも新たな御負担が生じることから、実施の適否については効果などを十分見極めた上で、検討することが必要であると考えます。

次に、先進地事例を参考にした事例研究についてお答えいたします。

期日前投票所の運営を含む選挙の執行においては、費用対効果の観点も大変重要です。先進地の事例を参考としつつ、本市の実情に応じた方策について今後も研究してまいります。

次に、適正に選挙を行うための人員配置についてお答えいたします。

現在、選挙管理委員会事務局には、専任職員7人が配置されておりますが、選挙時には配置職員のみでは対応できないため、市長部局及び他部局の承認の下、応援を依頼し、協力していただいております。投開票事務についても同様に、市長部局及び他部局に応援をお願いし、人員を確保しております。また、応援の申出に対しては、所属の承諾を得た上で、積極的に事務に関わっていただいており、これらの協力体制により適正に事務を行っていると考えています。今後とも、市長部局等の協力の下、選挙の適正な執行を確保してまいります。

笑顔があふれ健康で心豊かに暮らせるまちについて

医療・健康

要旨議員は地域資源とまちなか施設を活用した魅力向上について、Sea級グルメのレガシー創出、香貫山の整備、ストリートスポーツパークの運用改善を質問し、市側は新メニュー開発と全国認知、森林環境譲与税を活用した計画的な整備、施設拡張と課題解決に取り組むと答弁した。

背景Sea級グルメは沼津大会(令和5年10月)後のレガシー創出が課題であり、香貫山はハイキングコースの劣化と眺望悪化、ストリートスポーツパークは小学生利用困難と駐車場不足など、地域資源と公共施設の有効活用における複数の課題への対応が求められていた。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • ストリートスポーツパークの在り方
  • これまでの運用状況と課題
  • 運用継続と施設拡張
  • 今後の運用期間と方針
  • 障がい者福祉
  • 現状や課題の認識
  • 令和7年度の取組
市長Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。 その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

Sea級グルメを活用した産業活性化についてお答えいたします。

その誘致におきましては、議員にも大変御尽力いただきました沼津大会でございますが、先ほど御指摘いただきましたように、出店者数、来場者数ともに過去最多となり、沼津港のポテンシャルを再認識する大盛況の大会となりました。現状においてはその記録はいまだに塗り替えられていない状況でございます。しかしながら、先ほど御指摘いただきましたように、本市のSea級グルメは地元開催でありながら入賞には残念ながら届かず、その要因といたしまして、調理工程の複雑さや食べにくさなどの指摘を受けたところでありました。そこで、Sea級グルメを指導してきました沼津港振興会では、地元飲食事業者や観光関連団体等から広く有志を募り、本年度新たにSea級グルメ部会を立ち上げ、全国大会での上位入賞を目指し、新たなグルメの開発に取り組んでまいりました。その結果、新メニューといたしまして、沼津の名産であるアジを前面に押し出した沼津あじフライたるたるサンドを開発し、本年度の境港大会に挑んだところ、静岡ならではの色みと味わいが相まって、評価が高く、初出品ながら優秀賞を受賞するなど、沼津の有力なグルメとなるポテンシャルを確認できたところであります。現在この新グルメは限定店での提供となっておりますが、今後レシピを公開して、認定制度等を設け、港かいわいを中心に、市内で提供できる店舗を募るなどとともに、新年度の青森大会ではさらに上位の入賞を目標としていきたいと考えております。その先には、沼津のSea級グルメを、例えばB級グルメを代表する富士宮市の富士宮焼きそばであったり、浜松市の浜松餃子に並ぶ市民や観光客に愛される全国でも有数の御当地グルメに押し上げ、沼津を海、Seaの美食の都市として広く認知されるよう取組を進めてまいります。

次に、香貫山の魅力向上についてお答えします。

まず、香貫山の現状についての認識ですが、香貫山は中心市街地に隣接し、手軽に自然と触れ合える山として市民に親しまれており、香陵台からの景観をはじめ、四季折々の草花を楽しむことができるほか、水源の涵養や空気の浄化機能、森林環境教育の貴重な場となるなど多面的な機能を有しております。こうした機能を適切に発揮し、市民の安全・安心な利活用を図るため、これまで平成24年に策定いたしました香貫山保全利活用指針に基づき、今ある植生を生かしながら、必要に応じた整備として、環境保全林やハイキングコースの草刈りのほか、桜のてんぐ巣病被害木の駆除や、危険木の伐採などを実施してまいりました。しかしながら、こうした取組は、広大な香貫山の一部に限られ、議員御指摘のハイキングコースにおける階段等の劣化や樹木の繁茂により眺望が妨げられるなど、整備の必要性があると認識しているところであります。そこで、令和7年度におきましては、香貫山の安全・安心の確保、魅力向上を図るため、重点的に香貫山の整備に取り組むことといたしました。香貫山の整備の具体的な取組につきましては、議員からも御指摘いただきました森林環境譲与税を活用しつつ、これまでの環境保全林の草刈りや桜のてんぐ巣病被害木の駆除等のほか、緊急的な取組として、安全性の確保に問題のあるハイキングコースの手すりや階段等の修繕や危険木の撤去等を実施してまいります。加えて、ハイキングコース全体の効果的・効率的な整備を実施するため、専門家の意見を伺いながら整備の工法や実施時期等を定めた香貫山里山環境整備計画を策定し、今後、同計画に基づき、計画的に整備することで、香貫山の安全・安心の利活用、魅力向上に取り組んでまいります。

次に、ストリートスポーツパークについてお答えいたします。

初めに、これまでの運用状況と課題についてですが、若者を中心としたアーバンスポーツの人気の高まりを受け、平日は近隣の中高生を中心に、休日は親子連れなど幅広い世代の皆様に、順番待ちができるほど盛況に御利用いただいているところであります。また、民間団体による3X3の試合やスケートボードのコンテストなども開催され、多くの方にアーバンスポーツを楽しんでいただいているところであります。施設の運営に当たっては、利用者への意見聴取や競技関係者と定期的な意見交換を行い、利用者の意見を取り入れながら、利用者目線での運営を実施してまいりました。その中で、小学生以下の子どもが利用しにくいことや駐車場がないことによる近隣商業施設への無断駐車など、幾つかの課題が明らかとなりました。

次に、運用継続と施設拡張についてでございますが、開設から1年が経過し、まちなかで気軽に訪れ、アーバンスポーツを楽しめる場として、競技の普及や活動の促進、さらには新たな人々の交流や地域のにぎわいの創出に寄与するなど、本市のスポーツを活用したまちづくりを象徴する施設となっております。そのような中、施設を利用する中高生や子ども、その保護者や競技関係者など多くの方から施設の継続を求める声が多く寄せられるなど、本施設への期待の大きさを感じる次第であります。こうしたストリートスポーツパークの状況を鑑み、総合的に判断した結果、現施設の西側市有地に新たに子ども用エリアの整備や駐車場の設置など、施設の拡張を行い、運用期間を新エリア整備後3年程度継続することといたしました。今後の運用期間において、利用者の意見をはじめ、施設の利用状況や周辺への影響、先進事例等を踏まえながら、本市のストリートスポーツパークの在り方、その運用等について調査研究をしてまいります。

次に、障がい者福祉の現状や課題の認識についてお答えいたします。

本市における障がい者福祉を取り巻く現状は、社会的な要因といたしまして、障害者手帳の取得者の増加、保護者の高齢化や核家族化の進行などが背景にあり、福祉サービスの需要は増加が続いております。また、国の施策の拡大に伴い、障がいのある人の地域生活への移行を支援するためのサービス提供や地域生活支援拠点の整備なども進めております。こうした中で、障がいのある人の高齢化や障がいの重度化、親亡き後の問題なども含め、障がいのある人を取り巻く環境は大きく変化していることもあり、障がいのある人が地域において自立した生活が送れるように、多様なニーズに対するきめ細かな対応が求められております。また、障がい者基幹相談支援センターに寄せられる相談件数も増加傾向にあり、センターの認知度が向上していると考えますが、引き続き多様な課題の解決のために、事業所との密接な連携が重要であると認識しております。

次に、令和7年度の取組についてお答えいたします。

令和7年度における障がい福祉サービスの事業は、引き続き、第5次沼津市障がい者計画を推進し、障がいのある人の意思決定を尊重しながら、一人一人の障がい特性に応じた適切なサービスの提供に取り組んでまいります。また、障がいや障がいのある人に対する市民の理解を深めるために「障害者週間」市民の集いなどの啓発活動を推進してまいります。障がい者基幹相談支援センターでは、障がいのある人に対する専門的な相談対応、地域定着の促進、権利擁護や障がい者虐待防止など、支援の充実を図るとともに、障がい者自立支援協議会をはじめとする関係機関との連携を強化します。さらに、令和7年度から始まる重層的支援体制整備事業におきましては、誰一人取り残さない新たな支援体制の確立に取り組んでまいります。

残余につきましては、担当部長等から答弁いたします。

安全・安心のまちについて

防災・減災

要旨会派は浸水被害の低減、災害時の井戸水活用、宅配ボックスによる防犯対策について質問した。市は田んぼダムの農業者協力課題を踏まえた検討継続、井戸水利活用補助制度の推進、宅配ボックス設置支援制度の調査研究をそれぞれ答弁した。

背景能登半島地震での長期断水により災害時の水確保の重要性が認識されるとともに、複雑・多様化する犯罪被害への対応が市民の安全・安心に関わる課題となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 浸水被害をさらに低減するための治水対策
  • 田んぼダムの認識
  • 災害時における井戸水の利活用
  • 現状の認識
  • 今後の展開
  • 複雑・多様化する犯罪被害の未然防止
  • 宅配ボックス設置の有効性
産業振興部長田んぼダムの認識についてお答えします。 田んぼダムは、雨水を一時的に水田に溜め、水田が持つ雨水貯留機能の強化を図るもので、排水ますに堰板を取り付けることにより、雨水が時間をかけてゆっくり排水され、水路や河川の急激な水位上昇を抑えることで浸水…答弁の全文を読む

田んぼダムの認識についてお答えします。

田んぼダムは、雨水を一時的に水田に溜め、水田が持つ雨水貯留機能の強化を図るもので、排水ますに堰板を取り付けることにより、雨水が時間をかけてゆっくり排水され、水路や河川の急激な水位上昇を抑えることで浸水被害の低減を図るものです。この田んぼダムは、排水ますと堰板を設置するのみで、その後の操作が不要なため、維持管理の容易さが優れている一方、農業者の協力が不可欠であり、そのための理解促進が重要であります。本市では以前、浮島地区において田んぼダム実施への検討がなされましたが、営農中の田んぼへ長時間、大量の雨水をためておくことへの懸念などにより、農業者の協力が得られず、実施には至っていない状況にあります。今後においては、県等の関係機関や河川管理者と連携し、県内先進事例の調査研究や情報収集に努めるとともに、地元の意見などを踏まえ、田んぼダム実施に向けた検討を進めてまいります。

危機管理監災害時の井戸水の利活用についてお答えいたします。 能登半島地震では、断水が長期化する中で、井戸水の活用が大きな注目を集め、これを踏まえ、国では災害時における井戸の活用について、今年度中にガイドラインを策定することとしております。本市における…答弁の全文を読む

災害時の井戸水の利活用についてお答えいたします。

能登半島地震では、断水が長期化する中で、井戸水の活用が大きな注目を集め、これを踏まえ、国では災害時における井戸の活用について、今年度中にガイドラインを策定することとしております。本市における災害時の水の確保につきましては、耐震貯水槽や給水車を整備しているほか、食品スーパーなどとの間で物資提供に関する応援協定を締結するなど、断水時の備えを整えております。また、身近な水資源であり、災害時に有効な井戸水を活用するため、自主防災会に対する補助制度を通じて、くみ上げポンプの購入補助を行っております。既に災害時に井戸水の利用を計画している自治会においては、いつでも安心して利用できるよう、水質検査を定期的に実施しており、こうした事例を自主防災会等に紹介しながら、災害時にも活用できる井戸水の普及促進に努めてまいります。

政策推進部長宅配ボックス設置の有効性についてお答えします。 宅配業者を装って自宅に押し入る強盗犯罪を防ぐためには、安易に玄関を開けずに対応することが重要な対策であると認識しております。このことから、宅配サービスの利用において、宅配ボックスを活用すること…答弁の全文を読む

宅配ボックス設置の有効性についてお答えします。

宅配業者を装って自宅に押し入る強盗犯罪を防ぐためには、安易に玄関を開けずに対応することが重要な対策であると認識しております。このことから、宅配サービスの利用において、宅配ボックスを活用することは、対面での受け取りによる犯罪に遭う危険や置き配による荷物の盗難リスクを軽減できる効果があると考えております。今後におきましては、防犯対策としての宅配ボックスの設置推進に向けた支援制度等につきまして、他都市の先進事例も含め、調査研究してまいります。

選挙管理委員会委員長職務代理者期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。 まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものにな…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。

まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものになっていると考えています。また、本市においては、政令市を除き、県内最多の7か所に期日前投票所を設置しており、有権者の選択肢を増やすことができたものと認識しています。

次に、全地区センターにおいて実施する可能性についてお答えいたします。

地域活動の拠点となっている地区センターに期日前投票所を設置した場合、有権者の利便性は向上するものと考えます。一方、全地区センターで実施するには、投票の有無を確認するためのネットワーク環境の整備についての課題があり、現状では容易に行えないものと考えています。また、地元から投票立会人を選出いただくなど、地域の皆様にも新たな御負担が生じることから、実施の適否については効果などを十分見極めた上で、検討することが必要であると考えます。

次に、先進地事例を参考にした事例研究についてお答えいたします。

期日前投票所の運営を含む選挙の執行においては、費用対効果の観点も大変重要です。先進地の事例を参考としつつ、本市の実情に応じた方策について今後も研究してまいります。

次に、適正に選挙を行うための人員配置についてお答えいたします。

現在、選挙管理委員会事務局には、専任職員7人が配置されておりますが、選挙時には配置職員のみでは対応できないため、市長部局及び他部局の承認の下、応援を依頼し、協力していただいております。投開票事務についても同様に、市長部局及び他部局に応援をお願いし、人員を確保しております。また、応援の申出に対しては、所属の承諾を得た上で、積極的に事務に関わっていただいており、これらの協力体制により適正に事務を行っていると考えています。今後とも、市長部局等の協力の下、選挙の適正な執行を確保してまいります。

行財政運営について

行財政・行政運営

要旨会派は期日前投票所の拡大可能性として、全地区センターでの実施や先進地事例の研究、選挙事務の人員配置について質問した。市は現在7か所で実施していることで県内最多であると述べつつ、全地区センターでの実施には技術的課題と地域負担があり、費用対効果を見極めて検討が必要と答弁した。

背景投票率が全国と同様に低迷しており、期日前投票の利用者は増加している現状から、有権者の投票利便性をさらに向上させるための施策として期日前投票所の拡大が課題となっている。

※ 要旨・背景は、議員の質問発言と市の答弁をもとにAIが要約したものです(ごく一部にAIの補足を含む場合があります)

  • 期日前投票所拡大の可能性
  • 現状の認識
  • 全地区センターにおいて実施する可能性
  • 先進地事例を参考にした事例研究
  • 適正に選挙事務を行うための人員配置
選挙管理委員会委員長職務代理者期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。 まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものにな…答弁の全文を読む一括回答

※ この答弁は複数の質問への一括回答に含まれます(この論点と1対1で対応するものではありません)。

期日前投票所拡大の可能性についてお答えします。

まず、現状の認識についてですが、本市における投票率は全国と同様低迷していますが、期日前投票を利用する有権者の数は増加しており、投票者総数の29.05%が利用するなど、期日前投票が身近なものになっていると考えています。また、本市においては、政令市を除き、県内最多の7か所に期日前投票所を設置しており、有権者の選択肢を増やすことができたものと認識しています。

次に、全地区センターにおいて実施する可能性についてお答えいたします。

地域活動の拠点となっている地区センターに期日前投票所を設置した場合、有権者の利便性は向上するものと考えます。一方、全地区センターで実施するには、投票の有無を確認するためのネットワーク環境の整備についての課題があり、現状では容易に行えないものと考えています。また、地元から投票立会人を選出いただくなど、地域の皆様にも新たな御負担が生じることから、実施の適否については効果などを十分見極めた上で、検討することが必要であると考えます。

次に、先進地事例を参考にした事例研究についてお答えいたします。

期日前投票所の運営を含む選挙の執行においては、費用対効果の観点も大変重要です。先進地の事例を参考としつつ、本市の実情に応じた方策について今後も研究してまいります。

次に、適正に選挙を行うための人員配置についてお答えいたします。

現在、選挙管理委員会事務局には、専任職員7人が配置されておりますが、選挙時には配置職員のみでは対応できないため、市長部局及び他部局の承認の下、応援を依頼し、協力していただいております。投開票事務についても同様に、市長部局及び他部局に応援をお願いし、人員を確保しております。また、応援の申出に対しては、所属の承諾を得た上で、積極的に事務に関わっていただいており、これらの協力体制により適正に事務を行っていると考えています。今後とも、市長部局等の協力の下、選挙の適正な執行を確保してまいります。