沼津市議会の一般質問・議案/市の計画 沼津市政アーカイブ

沼津市議会の議事録を市民向けに構造化。
一般質問=議員が問うたこと/議案・議決=議会が決めたこと/市の計画=市が目指していることを、横断して見られます(第1回〜第12回定例会・2023.6–2026.2)。

計画第3次健康増進計画

医療・健康2026~2030年度

数値目標・施策の各論はAIが公式PDF本文から抽出した参考情報です。数値・名称は原文に基づきますが、抽出漏れや誤りを含む可能性があります。正確な内容は必ず公式PDFをご確認ください。図表・地図は公式PDFでご覧いただけます。

この計画はどんな計画か

市民がより健康で長く生きるために、毎日の生活習慣を改善する計画

市の目標市民の健康寿命を延ばし、誰もが健康で幸せに暮らせるまちをめざしています。肥満の改善を中心に、食事、運動、心の健康など生活習慣について取り組みを進めます。

数値目標・成果指標 40件

施策・取り組み

主要施策生活習慣病の予防健康を支える環境の整備ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり食生活身体活動・運動休養・こころの健康
個別の事業をすべて見る(25件)
  • 生活習慣病の予防
  • 健康を支える環境の整備
  • ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり
  • 食生活
  • 身体活動・運動
  • 休養・こころの健康
  • たばこ・アルコール
  • 歯と口腔の健康
  • 特定健康診査
  • 特定保健指導
  • がん検診
  • 胃がん検診
  • 肺がん検診
  • 大腸がん検診
  • 子宮頸がん検診
  • 乳がん検診
  • 乳幼児健康診査
  • 1歳6か月児健康診査
  • 3歳児健康診査
  • 健診データ等を活用した地域の健康課題の把握
  • 健康づくりに関する情報の普及啓発
  • 地域における健康づくり活動の推進
  • 小児期からの生活習慣病予防の普及啓発
  • 生活習慣病に関する正しい知識の普及啓発
  • 健診の必要性や制度・実施方法の周知徹底

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各章の内容をAIが市民向けに要約しています(公式PDFの本文に基づく参考情報)。図表・正確な原文は各章のPDFでご確認ください。

第3次沼津市健康増進計画PDF 3.4MB

沼津市が2026年度から2030年度までの5年間で取り組む健康づくり計画の基本方針と、市の人口減少・高齢化、健康寿命の短さなどの現状を示しています。市民全員が健康で幸せに過ごせるまちを目指し、生活習慣病の予防と健康寿命の延伸に取り組みます。

背景生活習慣病の予防と健康寿命の延伸を目指して、前計画の成果を踏まえながら新たに第3次計画を策定した。

  • 沼津市の総人口は令和3年から令和7年で191,810人から184,156人に減少。
  • 出生数は令和4年以降1,000人を切り、出生率は国・県より低い。
  • 健康寿命(お達者年齢)は男女ともに県より短い状況である。
  • 介護が必要な主な原因は男性は脳血管疾患、女性は認知症が高い。
  • 死因の最多はがん。脳血管疾患と心疾患は県より高い。
  • 計画期間は令和8年度から令和12年度までの5年間。

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-- 1 of 88 -- -- 2 of 88 -- はじめに 生涯にわたる心身の健康は、市民一人ひとりが健やかで豊かな生活を送るための基盤であり、 本市が目指すまちづくりの根幹をなすものです。わが国は世界有数の長寿国となり、「人生100年 時代」を迎えていますが、本市を含め全国的に、脳血管疾患や心疾患等の生活習慣病の罹患率の 高さは大きな課題となっています。

本市では、平成23年3月に健康増進計画を策定し、市民主体の健康づくりを推進してまいりま した。その結果、健康意識の向上など一定の成果が得られた一方で、生活習慣病の発症・重症化 予防の強化が課題となっています。 これらを踏まえ、このたび令和8年度から5年間を期間とする「第3次沼津市健康増進計画」 を策定いたしました。

本計画では、 「生涯健康!笑顔で心豊かに暮らせるまち ぬまづ」を基本理念に掲げ、 「健康寿命 の延伸を目指す健康づくり」を基本目標としています。この基本目標の実現に向け、従来の2つ の基本施策である「生活習慣病の予防」、「健康を支える環境の整備」に加え、新たに胎児期から 高齢期までを切れ目なく支援する「ライフコースアプローチ」の視点を第3の基本施策に位置づ け、施策体系の強化を図りました。

あわせて5つの領域別施策(①食生活、②身体活動・運動、 ③休養・こころの健康、④たばこ・アルコール、⑤歯と口腔の健康)に基づき、総合的に健康づ くりを推進します。 これらの施策を通じて、市民一人ひとりの主体的な健康づくりを促し、地域や関係機関との連 携を強化しながら、すべての市民が心身ともに健やかに生活できるまちを目指してまいります。

終わりに、本計画の策定にあたり、貴重なご意見をいただきました委員の皆様をはじめ、ご協 力いただきました市民、関係者の皆様に心から感謝申し上げますとともに、計画推進に対して一 層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 令和8年3月 沼津市長 賴重 秀一 -- 3 of 88 -- -- 4 of 88 -- 目次 第1章 計画策定の基本的な考え方 ................................................... 1 第1節 計画策定の趣旨 ............................................................. 1 第2節 計画の位置づけ ............................................................. 2 第3節 計画の期間 ................................................................. 2 第4節 SDGsに対応した計画推進 ................................................. 3 第2章 健康増進を取り巻く環境 ..................................................... 4 第1節 統計からみた本市の現状 ..................................................... 4 第2節 アンケート調査結果の分析 .................................................. 15 第3節 第2次沼津市健康増進計画の評価 ............................................ 31 第4節 健康増進をめぐる今後の課題 ................................................ 33 第3章 計画の基本的な考え方 ...................................................... 34 第1節 基本理念 .................................................................. 34 第2節 基本目標 .................................................................. 35 第3節 施策体系 .................................................................. 36 第4章 領域横断で進める基本施策 .................................................. 38 基本施策1 生活習慣病の予防 ...................................................... 38 基本施策2 健康を支える環境の整備 ................................................ 42 基本施策3 ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり ............................ 46 第5章 領域別で進める基本施策 .................................................... 52 1 食生活 ........................................................................ 52 2 身体活動・運動 ................................................................ 56 3 休養・こころの健康 ............................................................ 59 4 たばこ・アルコール ............................................................ 63 5 歯と口腔の健康 ................................................................ 67 第6章 計画の推進と評価 .......................................................... 71 1 計画の推進体制 ................................................................ 71 2 評価指標一覧 .................................................................. 72 3 計画の進捗管理 ................................................................ 73 第7章 参考資料 .................................................................. 74 1 沼津市健康増進計画の策定体制 .................................................. 74 2 沼津市民健康増進会議条例 ...................................................... 75 3 沼津市民健康増進会議委員名簿 .................................................. 76 4 沼津市健康増進計画策定懇話会設置要綱 .......................................... 77 5 沼津市健康増進計画策定懇話会委員名簿 .......................................... 78 6 沼津市健康増進計画策定委員会設置要綱 .......................................... 79 -- 5 of 88 -- -- 6 of 88 -- 1 第1章 計画策定の基本的な考え方 第1節 計画策定の趣旨 わが国は、生活環境の改善や医療技術の向上により、国民の平均寿命が延伸し、世界有数の長 寿国となっています。

一方で、わが国の人口は平成20年をピークに減少に向かい、少子高齢化・ 人口減少の時代を迎えようとしており、国民が健康で長く活躍できる社会の実現が求められてい ます。 こうした状況下、国は、平成14年に国民の健康増進を推進する法律として「健康増進法」を制 定し、平成12年度から、一次予防の観点を重視した「健康日本21」を定め、平成25年度からは、 「健康日本21(第次次)」をもとに、健康寿命の延伸・健康格差の縮小を目標として国民の健康づ くりの推進を行ってきました。

令和6年度から国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基 本的な方針に基づき、第5次国民健康づくり対策である「健康日本21(第三次)」を開始し、すべ ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現、誰一人取り残さない健康づくり、 より実効性をもつ取組を推進することを図っています。

また、県においても、令和6年に健康寿命の延伸を目指す健康づくりを目標とした「第4次静 岡県健康増進計画(令和6年度~令和17年度)」が策定され、個人の行動と健康状態の改善、社会 環境の質の向上、ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり、実効性を高める取組を柱とし つつ、新たな健康課題や社会背景などを考慮しながら、県民の健康づくりが推進されています。

こうした国や県の動きの中、本市においては、平成23年度から10年間を第1次とする「沼津市 健康増進計画」を、令和3年度からは5年間を計画期間とする「第2次沼津市健康増進計画」を 策定し、 「生涯健康!笑顔で心豊かに暮らせるまち ぬまづ」を基本理念に、すべての市民が生涯 を通じて身体的・精神的・社会的に幸せで、尊厳の確保された生活を営むことができる社会を目 指し、各施策に取り組んでいます。

この度、 「第2次沼津市健康増進計画」が令和8年3月に計画期間を満了することから、本市に おけるこれまでの取組や、国の「健康日本21(第三次)」、県の「第4次静岡県健康増進計画」の 提言などと整合性を持たせつつ、さらなる本市の健康づくりを推進するため、「第3次沼津市健 康増進計画」を策定します。

<国・県・市の健康増進計画策定状況> 令和 3年度 令和 4年度 令和 5年度 令和 6年度 令和 7年度 令和 8年度 令和 9年度 令和 10年度 令和 11年度 令和 12年度 令和 13年度 国 県 市 健康日本21(第三次)(令和17年度まで) 健康日本 21(第二次) 第3次ふじのくに 健康増進計画 第4次静岡県健康増進計画(令和17年度まで) 第3次沼津市健康増進計画 第4次 (予定) 第2次沼津市健康増進計画 -- 7 of 88 -- 2 第2節 計画の位置づけ 本計画は、 「健康増進法」第8条に基づき策定するもので、最上位計画である「第5次沼津市総 合計画」の個別計画として位置づけるとともに、本市の関連する計画との調整を図りながら、国 の「健康日本21(第三次)」や県の「第4次静岡県健康増進計画」と整合性を図り策定するもので す。

第3節 計画の期間 本計画の期間は、令和8年度から令和12年度までの5か年とします。 ただし、国・県の行政施策の動向や社会情勢の変化に即し、必要に応じて見直しを行います。 関連 整合 調整 国 健康増進法 健康日本 21(第三次) 県 第4次静岡県健康増進計画 第5次沼津市総合計画 第3次沼津市健康増進計画 沼 津 市 教 育 基 本 構 想 沼 津 市 ス ポ ー ツ 推 進 基 本 計 画 沼 津 市 こ ど も 計 画 沼 津 市 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 沼 津 市 障 が い 者 計 画 沼 津 市 地 域 福 祉 計 画 沼 津 市 国 民 健 康 保 険 特 定 健 康 診 査 等 実 施 計 画 沼 津 市 国 民 健 康 保 険 デ ー タ ヘ ル ス 計 画 い の ち 支 え る 沼 津 市 自 殺 対 策 行 動 計 画 沼 津 市 食 育 推 進 計 画 沼 津 市 歯 科 口 腔 保 健 計 画 -- 8 of 88 -- 3 第4節 SDGsに対応した計画推進 SDGsは、「Sustainable Development Goals」の略で、平成27年9月の国連サミットで採択 された国際的な目標です。

令和12年を期限とする国際社会全体の開発目標であり、持続可能な世 界を実現するために、環境や経済、福祉、教育など幅広い様々な関係主体の取組が求められてい ます。 沼津市は、令和3年度から開始した市政運営において最上位に位置付けられる「第5次沼津市 総合計画」において、8つのまちづくりの柱に基づく各種施策をSDGsと関連付けて推進を図 ることで、SDGsの17の目標達成につなげています。

市民の主体的な健康づくりを地域全体で支えながら健康寿命の延伸を図り、誰もが生涯にわた って健康で幸福に暮らすことと、SDGsの「誰一人取り残さない」という考え方は一致するも のです。本計画は健康増進に係る取組を通じて庁内の関係各課と連携を図り、健康寿命の延伸、 健康格差の縮小、市民との協働などを推進し、市民の健康を支える仕組みづくりに取り組みます。

-- 9 of 88 -- 4 第2章 健康増進を取り巻く環境 第1節 統計からみた本市の現状 (1)人口と世帯数の推移 本市の総人口では、令和7年に184,156人となっており、令和3年以降減少し続けています。 年齢3区分別人口割合でみると、令和3年から令和7年までに0~14歳、15~64歳、65歳以上 とも減少傾向にありますが、高齢者の減少幅を総人口の減少幅が上回るため、高齢化率は上昇 しています。

また、本市の総人口は減少しているものの、世帯数は増加しています。このことから、単独 世帯や核家族が増加していると推察されます。 【沼津市総人口】 資料:沼津市住民基本台帳(各年10月1日現在) 【世帯数と平均世帯人員の推移】 資料:沼津市住民基本台帳(各年10月1日現在) 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 令和7年 19,200 18,703 17,980 17,341 16,649 111,341 110,248 109,070 107,847 106,669 61,269 61,145 61,130 61,012 60,838 191,810 190,096 188,180 186,200 184,156 31.9 32.2 32.5 32.8 33.0 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 0人 50,000人 100,000人 150,000人 200,000人 250,000人 300,000人 0~14歳 15~64歳 65歳以上 高齢化率 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 令和7年 92,895 93,502 93,762 94,214 94,442 2.1 2.0 2.0 2.0 1.9 0.0人 0.5人 1.0人 1.5人 2.0人 2.5人 3.0人 0世帯 20,000世帯 40,000世帯 60,000世帯 80,000世帯 100,000世帯 世帯数 平均世帯人員 -- 10 of 88 -- 5 (2)出生数・出生率の推移 出生数は、令和4年以降1,000人を切る状況です。

出生率(人口1,000人当たり)は、低下傾向が続き令和6年には4.5‰(ーーミル)となって おり、国や県よりも低くなっています。 【出生数及び出生率(人口千対)の推移】 資料:住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査(総務省) 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 1,082 1,002 959 872 828 5.6 5.2 5.1 4.6 4.5 6.3 6.1 5.9 5.5 5.1 6.8 6.6 6.3 6.0 5.7 3.5‰ 4.0‰ 4.5‰ 5.0‰ 5.5‰ 6.0‰ 6.5‰ 7.0‰ 7.5‰ 0人 500人 1,000人 1,500人 2,000人 2,500人 3,000人 出生数 沼津市 県 国 -- 11 of 88 -- 6 (3)お達者年齢 お達者年齢とは、0歳からの平均自立期間(介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、 自立して健康に生活できる期間)です。

静岡県が市町別健康寿命として、県内市町の死亡の情 報、介護認定の情報をもとに、生命表を用いて算出しています。 本市のお達者年齢は、男女ともに県よりも短くなっています。 【男性のお達者年齢】 【女性のお達者年齢】 資料:静岡県健康福祉部健康局健康政策課保有資料 令和3年 令和4年 令和5年 78.3 78.5 79.7 80.5 80.1 80.2 77.0年 77.5年 78.0年 78.5年 79.0年 79.5年 80.0年 80.5年 81.0年 沼津市男性 お達者年齢(年) 県男性 お達者年齢(年) 令和3年 令和4年 令和5年 84.7 83.7 84.2 84.7 84.3 84.3 83.2年 83.4年 83.6年 83.8年 84.0年 84.2年 84.4年 84.6年 84.8年 沼津市女性 お達者年齢(年) 県女性 お達者年齢(年) -- 12 of 88 -- 7 (4)要介護(支援)になる主な原因(全国データ) 要介護(支援)になる主な原因は、男性は「脳血管疾患(脳中中)」次いで「認知症」が高く、 女性は「認知症」と「骨折・転倒」が高くなっています。

【男性の介護が必要となった主な原因(65歳以上)】 【女性の介護が必要となった主な原因(65歳以上)】 ※上位6つまでを掲載。 資料:国民生活基礎調査 脳血管疾患(脳卒中) 心疾患(心臓病) 関節疾患 認知症 骨折・転倒 高齢による衰弱 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 平成25年 平成28年 令和元年 令和4年 脳血管疾患(脳卒中) 心疾患(心臓病) 関節疾患 認知症 骨折・転倒 高齢による衰弱 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 平成25年 平成28年 令和元年 令和4年 -- 13 of 88 -- 8 (5)死因別死亡割合 死因別死亡割合では、「悪性新生物※」が最も高く、次いで「心疾患」、「老衰」となっていま す。

また、本市は、脳血管疾患や心疾患が県より高くなっています。 【死因別死亡割合(沼津市)】 【死因別死亡割合(静岡県)】 ※悪性新生物とは、悪性腫瘍の総称で一般的にはがんのこと。 資料:令和4年静岡県人口動態統計 悪性新生物 23.3% 心疾患 14.8% 脳血管疾患 9.2% 肺炎 4.5% 老衰 11.7% 不慮の事故 3.3% 自殺 1.2% 腎不全 1.9% 肝疾患 0.8% 大動脈瘤及び解離 1.1% 糖尿病 1.2% 慢性閉塞性肺疾患 1.3% その他 25.6% (n=2,903) 悪性新生物 23.3% 心疾患 14.0% 脳血管疾患 8.2% 肺炎 4.2% 老衰 15.7% 不慮の事故 2.7% 自殺 1.3% 腎不全 2.1% 肝疾患 1.0% 大動脈瘤及び解離 1.2% 糖尿病 1.0% 慢性閉塞性肺疾患 1.0% その他 24.3% (n=47,334) -- 14 of 88 -- 9 (6)死因別標準化死亡比(対全国) 死因別標準化死亡比では、男女ともに、「脳血管疾患」や「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」 などの標準化死亡比※(以下SMRという。

)が、国よりも高くなっています。また、経年比較 でみると、平成30-令和4年の「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」や「脳血管疾患」、「自殺」の SMRが、平成25-29年より増加しています。なお、平成30-令和4年の「腎不全」のSMR は、男性、女性ともに平成25-29年より減少しています。

【男性の死因別標準化死亡比(対全国)】 【女性の死因別標準化死亡比(対全国)】 ※標準化死亡比とは、年齢構成が異なる地域間において、死亡状況を比較することが可能になる指標で す。上記は全国を100とした場合の沼津市の結果を算出したものとなります。100を超えるものについ ては全国よりも死亡する率が高いことを示します。

資料:静岡県健康福祉部 静岡県市町別健康指標(vol.28・33) 103.8 96.9 157.1 123.3 113.8 121.3 131.2 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 自殺 腎不全 糖尿病 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 平成25-29 平成30-令和4 101.7 104.8 142.6 113.1 95.3 123.8 130.1 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 自殺 腎不全 糖尿病 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 平成25-29 平成30-令和4 -- 15 of 88 -- 10 (7)年齢階層別疾病順位 国民健康保険加入者の入院・通院における主な疾病の年齢階層別順位(数数比率)は、19歳 以下では、 「皮膚炎及び湿疹」などの皮膚炎及び皮下組織の疾患と「アレルギー性鼻炎」などの 呼吸器系の疾患が高くなっています。

20~49歳では、 「気分(感情)障がい(躁うつ病を含む)」 が、それぞれ最も高く、精神の障がいや神経系の疾患が高くなっています。50~54歳では「糖 尿病」が最も高くなっています。55歳以上では「高血圧性疾患」が最も高く、続いて「糖尿病」 が高くなっています。50歳以上では、生活習慣に起因する疾病が多いと言えます。

【年齢階層別疾病順位(件数比率)】 国民健康保険加入者は、0歳から74歳のため、75歳以上はデータなし 1位 2位 3位 疾病 % 疾病 % 疾病 % 0~4歳 皮膚炎及び湿疹 14.11 急性気管支炎及び 急性細気管支炎 14.06 アレルギー性鼻炎 11.93 5~9歳 アレルギー性鼻炎 13.89 その他の急性上気道 感染症 7.91 急性気管支炎及び 急性細気管支炎 7.88 10~14歳 アレルギー性鼻炎 13.30 その他の精神及び 行動の障がい 8.01 屈折及び調節の障がい 6.95 15~19歳 その他の皮膚及び 皮下組織の疾患 12.20 アレルギー性鼻炎 9.59 皮膚炎及び湿疹 6.89 20~24歳 気分(感情)障がい (躁うつ病を含む) 6.81 その他の急性上気道 感染症 6.50 その他の皮膚及び 皮下組織の疾患 6.50 25~29歳 気分(感情)障がい (躁うつ病を含む) 11.92 皮膚炎及び湿疹 6.47 その他の急性上気道 感染症 5.42 30~34歳 気分(感情)障がい (躁うつ病を含む) 11.33 その他の神経系の疾患 5.76 統合失調症、統合失調症型 障がい及び妄想性障がい 4.69 35~39歳 気分(感情)障がい (躁うつ病を含む) 11.88 その他の神経系の疾患 7.19 統合失調症、統合失調症型 障がい及び妄想性障がい 4.33 40~44歳 気分(感情)障がい (躁うつ病を含む) 8.97 統合失調症、統合失調 症型障がい及び妄想性 障がい 7.98 その他の神経系の疾患 6.50 45~49歳 気分(感情)障がい (躁うつ病を含む) 8.18 その他の神経系の疾患 7.76 統合失調症、統合失調症型 障がい及び妄想性障がい 6.47 50~54歳 糖尿病 7.70 気分(感情)障がい (躁うつ病を含む) 7.70 統合失調症、統合失調症型 障がい及び妄想性障がい 7.48 55~59歳 高血圧性疾患 9.05 糖尿病 8.15 その他の神経系の疾患 6.09 60~64歳 高血圧性疾患 10.59 糖尿病 10.11 脂質異常症 8.20 65~69歳 高血圧性疾患 11.41 糖尿病 10.09 脂質異常症 9.99 70~74歳 高血圧性疾患 11.65 糖尿病 10.16 その他の眼及び 付属器の疾患 9.32 ※屈折及び調節の障がいとは、視覚疾患のこと。

※20~24歳2位同数、50~54歳1位同数 資料:静岡県国民健康保険団体連合会データ(令和6年度) -- 16 of 88 -- 11 (8)特定健康診査有所見状況 ①該当者数と標準化該当比(対静岡県) 標準化該当比※1では、男性は、すべて県より高い数値となっています。女性は、「糖尿病有 病者」を除き県より高い数値となっています。

特に「メタボ該当者」や「メタボ予備群」、「肥満者※2」「高血圧症有病者」は、男女とも統 計的に有意に高い数値となっています。 【男性】 【女性】 ※1 標準化該当比は、特定健康診査での有所見率を年齢調整した上で比較を可能にするため の数値です。上記は静岡県を基準となる集団として、静岡県全体の結果を100とした場合 の沼津市の結果を算出したものとなります。

100を超えるものについては静岡県全体より も高いことを示します。 ※2 特定健康診査結果での肥満は、次のいずれかに該当する人 ア:BMI25以上で腹囲男性85.0cm以上、女性90.0cm以上 イ:BMIのみ25以上 ウ:腹囲のみ男性85.0cm以上、女性90.0cm以上 資料:静岡県特定健診・特定保健指導に係る健診等データ報告書(令和4年度) メタボ 該当者 メタボ 予備群 肥満者 高血圧症 有病者 脂質異常 症有病者 糖尿病 有病者 4,815 3,200 9,769 8,007 9,964 2,519 107.9 114.5 110.1 102.4 102.3 104.4 0 20 40 60 80 100 120 0人 2,000人 4,000人 6,000人 8,000人 10,000人 12,000人 14,000人 16,000人 該当者数 該当比 メタボ 該当者 メタボ 予備群 肥満者 高血圧症 有病者 脂質異常 症有病者 糖尿病 有病者 1,462 1,083 4,279 5,792 8,477 1,025 110.2 130.9 112.2 104.0 101.4 94.3 0 20 40 60 80 100 120 140 160 0人 2,000人 4,000人 6,000人 8,000人 10,000人 12,000人 14,000人 16,000人 該当者数 該当比 -- 17 of 88 -- 12 ②肥満者及び有病者の割合 肥満者及び有病者割合では、「脂質異常症有病者」が最も高くなっています。

経年比較では、「高血圧症有病者」が増加傾向にあります。 資料:静岡県特定健診・特定保健指導に係る健診等データ報告書 39.7 36.1 56.0 10.2 41.4 37.5 56.3 10.5 41.3 38.0 56.0 10.4 41.2 41.0 54.2 10.5 肥満者 高血圧症有病者 脂質異常症有病者 糖尿病有病者 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 CHコラム1 肥満と生活習慣病 肥満は、「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」の2つのタイプに分類されます。

特に、内臓の周りに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」は、肥満細胞から分泌される 様々なホルモンの影響により、高血圧症や糖尿病などの発症リスクを高めるほか、動脈 硬化の原因となります。生活習慣病予防の第一歩として肥満の予防・改善が重要です。 資料:静岡県特定健診・特定保健指導に係る健診等データ報告書(令和4年度) -- 18 of 88 -- 13 ③肥満と有病状況 沼津市の特定健康診査を受診した人の有病状況を肥満者と非肥満者で比較すると、肥満者 は、 「高血圧症有病者」 「糖尿病有病者」 「脂質異常症有病者」の割合が非肥満者より高くなって います。

特に「高血圧症有病者」は非肥満者のおよそ1.5倍、「糖尿病有病者」は、非肥満者の およそ2倍となっています。 【高血圧症有病者】 【糖尿病有病者】 【脂質異常症有病者】 資料:沼津市健康づくり課調べ(令和6年度) (9)児童生徒の朝食の摂取状況 児童生徒の朝食の摂取状況では、全体でみると「食べた」が95.8%で、ほとんどの児童生徒 が朝食を食べています。

小学生と中学生では、「食べなかった」が、小学生3.5%、中学生5.2% で、中学生の朝食の欠食がわずかに高くなっています。 資料:令和6年度静岡県教育委員会朝食摂取状況調査(沼津市分データ) 肥満(n=4,558) 非肥満(n=6,592) 64.9 40.0 35.1 60.0 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 非高血圧症 高血圧症有病者 肥満(n=4,558) 非肥満(n=6,592) 54.8 24.7 45.2 75.3 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 非糖尿病 糖尿病有病者 肥満(n=4,558) 非肥満(n=6,592) 70.1 52.6 29.9 47.4 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 非脂質異常症 脂質異常症有病者 全 体 (n=10,453) 小学生 (n= 6,780) 中学生 (n= 3,673) 95.8 96.4 94.7 4.1 3.5 5.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 食べた 食べなかった -- 19 of 88 -- 14 (10)乳幼児健康診査受診率 乳幼児健康診査受診率は、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査ともに9割を超えて推移 しています。

【乳幼児健康診査受診率の推移】 (単位:%) 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 1歳6か月児健康診査 94.6 94.7 99.8 96.8 99.7 3歳児健康診査 95.7 98.4 97.4 99.2 98.5 資料:沼津市健康づくり課調べ (11)特定健康診査受診率・特定保健指導実施率 特定健康診査受診率は、令和3年度より増加しています。

特定保健指導実施率は、令和3年度にかけて増加し、3割前半で推移しています。 【特定健康診査受診率の推移】 (単位:%) 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度 特定健康診査受診率 33.4 38.1 38.7 39.2 39.5 特定健康診査受診率 (県) 35.2 36.7 37.8 38.4 38.5 特定保健指導実施率 17.7 34.5 33.6 32.9 34.3 特定保健指導実施率 (県) 36.8 36.4 37.0 34.7 37.6 資料:特定健康診査・特定保健指導実施結果報告(法定報告) (12)がん検診受診率 がん検診受診率は、年によって増減がありますが、概ね横ばいの状況です。

【がん検診受診率の推移】 (単位:%) 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 胃がん検診 11.3 11.0 9.2 8.3 9.7 肺がん検診 9.2 8.8 8.6 8.7 9.0 大腸がん検診 9.3 8.7 8.2 8.4 8.4 子宮頸がん検診 21.2 20.7 20.7 20.7 21.0 乳がん検診 19.4 20.9 23.4 22.3 20.3 資料:地域保健・健康増進事業報告 -- 20 of 88 -- 15 第2節 アンケート調査結果の分析 (1)令和6年度沼津市民の健康に関するアンケート 「第2次沼津市健康増進計画」の評価と「第3次沼津市健康増進計画」の策定の資料とする ため、「令和6年度沼津市民の健康に関するアンケート」を実施しました。

【アンケート調査の概要】 調査対象 18歳から74歳の市民(令和6年8月1日時点) 抽出方法 住民基本台帳データより等間隔無作為抽出 調査方法 郵送及びインターネットによる回答 調査期間 令和6年8月30日(金)~令和6年9月13日(金) 発送数 1,900票 【回収結果】 回収数 698票(うち、インターネットによる回答 200票) 回収率 36.7% 【注意事項】 1.比率はすべて百分率で表し、小数点以下第2位を四捨五入して算出しました。

そのた め、比率の合計が100%にならないことがあります。 2.回答は各質問の回答者数(n)を基数とした百分率(%)で示しています。 3.1つの質問に2つ以上答えられる“複数回答可能”の場合は、回答比率の合計が100% を超える場合があります。 4.一部のグラフにおいて、回答者がいない項目は数値の掲載を省略しています。

5.クロス集計のグラフにおいては、表側の「無回答」は表示していません。ただし、全 体の数数には含めているので各項目分析事項の数数の合計が、全体の数数と一致しな い場合があります。 -- 21 of 88 -- 16 ①回答者の属性 問:性別を教えてください。 問:年齢を教えてください。

(令和6年4月1日現在) 性別では、「男」が45.7%、「女」が53.0%となっています。 年齢では、「60代」が28.4%と最も高く、次いで「50代」が22.3%、「70代以上」が18.6%と なっています。 【性別】 【年齢】 20代以下 30代 40代 50代 60代 70代以上 無回答 6.9 8.6 14.3 22.3 28.4 18.6 0.9 0% 50% 100% 全体(n=698) 男 45.7% 女 53.0% その他 0.0% 無回答 1.3% (n=698) -- 22 of 88 -- 17 ②現在の健康状態 問:現在の健康状態はどうですか。

(○は1つ) 現在の健康状態では、 「ふつう」が40.3%と最も高く、次いで「まあよい」が23.8%、 「よい」 が21.9%となっています。 性年代別では、男女とも20代以下と30代は「よい」が全体と比較して高くなっています。 全 体 (n=698) ≪男性≫ 全体 (n=319) 20代以下 (n= 20) 30代 (n= 31) 40代 (n= 46) 50代 (n= 57) 60代 (n= 97) 70代以上 (n= 65) ≪女性≫ 全体 (n=370) 20代以下 (n= 28) 30代 (n= 29) 40代 (n= 53) 50代 (n= 95) 60代 (n=101) 70代以上 (n= 64) 21.9 24.8 60.0 35.5 21.7 22.8 16.5 24.6 19.5 39.3 27.6 9.4 16.8 17.8 21.9 23.8 24.8 20.0 22.6 32.6 19.3 28.9 21.5 23.0 25.0 20.7 28.3 21.1 19.8 26.6 40.3 35.7 15.0 32.3 34.8 35.1 38.1 41.5 44.1 32.1 27.6 45.3 43.2 52.5 43.8 11.9 12.9 5.0 9.7 8.7 22.8 14.4 7.7 11.4 3.6 17.2 11.3 16.8 8.9 7.8 1.4 1.6 2.1 4.6 1.4 3.4 5.7 1.0 0.7 0.3 2.2 0.8 3.4 2.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% よい まあよい ふつう あまりよくない よくない 無回答 -- 23 of 88 -- 18 ③成人のBMI※ 成人のBMIでは、全体でみると「ふつう」が65.2%と最も高く、次いで「肥満」が26.5%、 「やせ」が7.4%となっています。

性年代別でみると、男性では、40代と50代が4割を超えて 「肥満」であり、男性全体の34.8%と比較して高くなっています。女性では、30代の27.6%と、 70代以上の25.0%が「肥満」で、女性全体と比較して特に高くなっています。一方で、女性の 30代と40代では他の年代と比べて「やせ」の割合が高くなっています。

※BMIとは、身長と体重により算出される成人の肥満度を表す体格指数 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 全 体 (n=698) ≪男性≫ 全体 (n=319) 20代以下 (n= 20) 30代 (n= 31) 40代 (n= 46) 50代 (n= 57) 60代 (n= 97) 70代以上 (n= 65) ≪女性≫ 全体 (n=370) 20代以下 (n= 28) 30代 (n= 29) 40代 (n= 53) 50代 (n= 95) 60代 (n=101) 70代以上 (n= 64) 7.4 2.8 10.0 3.2 2.1 6.2 11.6 10.7 17.2 18.9 6.3 11.9 10.9 65.2 62.4 60.0 64.5 54.3 52.6 70.1 63.1 68.1 82.1 55.2 62.3 77.9 65.3 62.5 26.5 34.8 30.0 32.3 45.7 47.4 27.8 30.8 19.5 7.1 27.6 18.9 15.8 20.8 25.0 0.9 0.8 2.0 1.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% やせ(18.5未満) ふつう(18.5以上25.0未満) 肥満(25.0以上) 無回答 -- 24 of 88 -- 19 ④65歳以上の低栄養傾向(BMI20.0以下)の割合 65歳以上の高齢者では、全体の20.0%に「低栄養傾向(BMI20.0以下)」がみられます。

特 に、女性のほうが男性と比べて割合が高くなっています。 全 体 (n=225) 男性 (n=115) 女性 (n=109) 20.0 11.3 29.4 79.1 88.7 68.8 0.9 1.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% BMI20.0以下 BMI20.1以上 無回答 CHコラム2 BMI(適正体重・やせ・肥満)について 目標とするBMIの範囲は表の とおりです。

この範囲は、総死亡率 の低減に加え、主な生活習慣病の 有病率、医療費、高齢者及び労働者 の身体機能低下との関連を考慮 し、設定されています。また、BM Iの上限は全年齢で24.9、下限は 総死亡率などを踏まえて年齢ごと に設定されています。 年齢(歳) 目標とするBMI(㎏/㎡) 18~49 18.5~24.9 50~64 20.0~24.9 65~74 21.5~24.9 75 以上 21.5~24.9 参考:日本人の食事摂取基準2025 目標とするBMIの範囲 -- 25 of 88 -- 20 ⑤健康づくりへの関心 問:健康づくりに関心をもっていますか。

(○は1つ) 健康づくりへの関心の有無では、「もっている」が69.2%、「もっていない」が5.7%、「どち らともいえない」が24.5%となっています。 性年代別でみると、健康づくりへの関心を「もっていない」人の割合が、男性では20代以下、 30代及び40代で、女性では20代以下及び30代で高くなっています。

全 体 (n=698) ≪男性≫ 全体 (n=319) 20代以下 (n= 20) 30代 (n= 31) 40代 (n= 46) 50代 (n= 57) 60代 (n= 97) 70代以上 (n= 65) ≪女性≫ 全体 (n=370) 20代以下 (n= 28) 30代 (n= 29) 40代 (n= 53) 50代 (n= 95) 60代 (n=101) 70代以上 (n= 64) 69.2 63.0 40.0 61.3 54.3 63.2 63.9 73.8 74.3 57.1 72.4 79.2 73.7 74.3 79.7 5.7 8.8 20.0 19.4 19.6 1.8 6.2 3.1 3.0 7.1 6.9 2.1 2.0 4.7 24.5 27.6 40.0 19.4 26.1 35.1 28.9 21.5 22.2 35.7 20.7 20.8 24.2 23.8 12.5 0.6 0.6 1.0 1.5 0.5 3.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% もっている もっていない どちらともいえない 無回答 -- 26 of 88 -- 21 ⑥健康に関して、どのようなことに関心を持っているか 問:あなたは、健康に関連して、どのようなことに関心をもっていますか。

(○はいくつでも) 健康づくりへの関心は、「食事・食生活」が87.2%と最も高く、次いで「運動・身体活動」が 79.5%、「定期的に健診を受ける」が49.1%などとなっています。 CHコラム3 健康経営とは 食事・食生活 運動・身体活動 定期的に健診を受ける 歯の健康 こころ・ストレス アルコール たばこ 健康づくりボランティア その他 無回答 87.2 79.5 49.1 46.0 45.8 13.3 7.7 3.7 1.9 0.0 0% 50% 100% 全体(n=483) 「健康経営」とは、従業員の健康を重要な経営資源として捉え、健康づくりに積極的に 取り組む経営手法です。

健康経営は、企業の生産性の向上やイメージアップ等につながり、経営面においても 効果があるとされています。 -- 27 of 88 -- 22 ⑦成人の朝食の摂取状況 問:朝食を週に何回食べますか。 成人の朝食の摂取状況では、全体でみると「ほとんど毎日」が78.5%と最も高くなっていま すが、性年代別でみると、男性の20代以下~40代、女性の20代以下で、「週に2~3日」「ほと んどない」の割合が高くなっており、若い世代に朝食を欠食する傾向が目立ちます。

全 体 (n=698) ≪男性≫ 全体 (n=319) 20代以下 (n= 20) 30代 (n= 31) 40代 (n= 46) 50代 (n= 57) 60代 (n= 97) 70代以上 (n= 65) ≪女性≫ 全体 (n=370) 20代以下 (n= 28) 30代 (n= 29) 40代 (n= 53) 50代 (n= 95) 60代 (n=101) 70代以上 (n= 64) 78.5 76.8 70.0 54.8 50.0 77.2 89.7 89.2 80.0 60.7 55.2 83.0 80.0 86.1 87.5 5.9 5.3 5.0 9.7 13.0 3.5 2.1 4.6 6.2 14.3 24.1 1.9 7.4 4.0 7.0 8.2 20.0 6.5 19.6 8.8 5.2 1.5 6.2 21.4 10.3 9.4 2.1 5.9 1.6 6.4 8.8 5.0 29.0 15.2 10.5 3.1 1.5 4.6 3.6 3.4 5.7 7.4 2.0 4.7 2.1 0.9 2.2 3.1 3.0 6.9 3.2 2.0 6.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% ほとんど毎日 週に4~5日 週に2~3日 ほとんどない 無回答 -- 28 of 88 -- 23 ⑧週に1日2回以上主食・主菜・副菜を3つそろえて食べる頻度 問:主食(ごはん、ーン、麺など)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品などを使ったメインの料理)・ 副菜(野菜・きのこ・いも・海藻などを使った小鉢・小皿の料理)を3つそろえて食べ ることが1日に2回以上あるのは、週に何日ありますか。

(○は1つ) 週に1日2回以上主食・主菜・副菜を3つそろえて食べる頻度では、 「ほとんど毎日」が44.3% と最も高くなっており、大きな男女差はみられませんが、年代別でみると「週2〜3日くらい」 「ほとんどない」を合わせた割合が、若い世代ほど高くなっており、栄養バランスの整った食 事を摂っていない傾向がみられます。

全 体 (n=698) 男性 (n=319) 女性 (n=370) 20代以下 (n= 48) 30代 (n= 60) 40代 (n=100) 50代 (n=156) 60代 (n=198) 70代以上 (n=130) 44.3 41.1 47.0 33.3 28.3 38.0 37.8 49.0 60.0 19.8 18.2 21.4 10.4 20.0 22.0 23.1 18.2 20.8 20.1 21.9 18.1 33.3 20.0 24.0 24.4 16.2 13.1 14.9 17.6 13.0 22.9 30.0 14.0 13.5 16.7 5.4 1.0 1.3 0.5 1.7 2.0 1.3 0.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% ほとんど毎日 週4~5日くらい 週2~3日くらい ほとんどない 無回答 -- 29 of 88 -- 24 ⑨運動について 【運動習慣がある人の割合】 問:運動を週に何日くらい行っていますか。

(○は1つ) 問:運動をする日の1日の平均運動時間を教えてください。 問:その運動は、どのくらいの期間続けていますか。(〇は1つ) 「運動習慣がある」とは、1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している ことをいいます。 「運動習慣がない」人がおよそ7割となっています。

30代女性は「運動習慣がある」人が0.0% となっており、働き盛り世代、子育て世代に運動の課題が多くなっています。 全 体 (n=698) ≪男性≫ 全体 (n=319) 20代以下 (n= 20) 30代 (n= 31) 40代 (n= 46) 50代 (n= 57) 60代 (n= 97) 70代以上 (n= 65) ≪女性≫ 全体 (n=370) 20代以下 (n= 28) 30代 (n= 29) 40代 (n= 53) 50代 (n= 95) 60代 (n=101) 70代以上 (n= 64) 27.2 30.7 25.0 12.9 28.3 28.1 28.9 49.2 23.8 17.9 15.1 18.9 27.7 45.3 67.9 66.5 70.0 87.1 65.2 68.4 70.1 47.7 69.5 78.6 93.1 84.9 72.6 65.3 43.8 4.9 2.8 5.0 6.5 3.5 1.0 3.1 6.8 3.6 6.9 8.4 6.9 10.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 運動習慣がある 運動習慣がない 無回答 -- 30 of 88 -- 25 【日常生活で1日60分程度体を動かしている人の割合】 問:日常生活で、毎日60分間くらい体を動かしていますか。

(○は1つ) ※体を動かすとは、歩く、速歩きをする、犬の散歩をする、掃除をする、自転車に乗る、 こどもと活発に遊ぶ、農作業をする、階段を速くのぼるなどと同等の動きを指します。 日常生活で1日60分程度体を動かしている人の割合は「はい」が55.6%、 「いいえ」が43.1% となっています。

性年代別では、50代~60代男性、30代~50代女性に、1日60分程度体を動かしていない人の 割合が高くなっています。 全 体 (n=698) ≪男性≫ 全体 (n=319) 20代以下 (n= 20) 30代 (n= 31) 40代 (n= 46) 50代 (n= 57) 60代 (n= 97) 70代以上 (n= 65) ≪女性≫ 全体 (n=370) 20代以下 (n= 28) 30代 (n= 29) 40代 (n= 53) 50代 (n= 95) 60代 (n=101) 70代以上 (n= 64) 55.6 51.1 65.0 51.6 50.0 45.6 43.3 63.1 58.6 60.7 44.8 49.1 47.4 72.3 67.2 43.1 48.0 35.0 48.4 47.8 54.4 54.6 36.9 39.7 39.3 48.3 50.9 49.5 27.7 31.3 1.3 0.9 2.2 2.1 1.6 6.9 3.2 1.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% はい いいえ 無回答 -- 31 of 88 -- 26 【1日の平均歩数】 問:1日の平均歩数を教えてください。

※10分間歩いた場合、約1,000歩と数えてください。 1日の平均歩数は、女性ではすべての年代で5,000歩未満となっています。 20代以下 30代 40代 50代 60代 70代以上 6,428 5,333 6,134 5,359 4,183 4,788 4,550 4,035 4,286 4,633 4,826 3,731 0歩 1,000歩 2,000歩 3,000歩 4,000歩 5,000歩 6,000歩 7,000歩 男性(n=306) 女性(n=337) 加熱式たばことは CHコラム4 近年、火をつけない「新型たばこ」を吸 う人が増えています。

新型たばこのうち、 「加熱式たばこ」は、 たばこ葉を加熱して蒸気を発生させる製 品です。 一方、「子子たばこ」は、たばこ葉を使 用せず液体(リキッド)を加熱する製品 で、ニコチンは含まれていませんが、発が ん性物質を発生させるものもあります。 日本でよく使われているのは「加熱式 たばこ」です。

●紙巻きたばこと同様に、ニコチンをはじめ、健康に影響を与えるたくさんの有害物質 が含まれています。 ●煙が発生せず、臭いが少なくても受動喫煙が起こるとされています。 紙巻きたばこ 火で燃やして 煙を吸う 加熱式たばこ たばこ葉を加熱 →蒸気吸引 電子たばこ(VAPE) リキッドを電気加熱 →蒸気吸引 (日本ではニコチンなし) ニコチン あり ニコチン なし 「加熱式たばこなら大丈夫」は間違いです 紙巻きたばこと新型たばこ -- 32 of 88 -- 27 ⑩この1か月の睡眠による休養 問:この1か月間、睡眠によって休養が十分とれていますか。

(○は1つ) この1か月間の睡眠による休養のとり方では、 「十分とれている」と「まあまあとれている」 を合わせると本市は76.5%であり、県の81.2%よりも低くなっています。 ※グラフは、県の調査結果と比較するため、本市の調査結果の無回答を除いた百分率で表記 資料:県:令和4年県民健康基礎調査報告書(静岡県) 市:令和6年度沼津市民の健康に関するアンケート ⑪喫煙習慣のある人※の割合 問:現在(この1か月間)、あなたはたばこを吸っていますか。

(○は1つ) 喫煙習慣のある人の割合では、男女ともに県より高く、さらに女性は国より高くなっていま す。 ※喫煙習慣のある人:この1か月間に「毎日吸っている」、「時々吸っている」と回答した人 資料:国:令和5年国民健康・栄養調査(厚生労働省) 県:令和4年県民健康基礎調査報告書(静岡県) 市:令和6年度沼津市民の健康に関するアンケート 市 (n=694) 県 (n=672) 17.6 28.7 58.9 52.5 21.2 17.3 2.3 1.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 十分とれている まあまあとれている あまりとれていない まったくとれていない 全体 男性 女性 15.7 25.6 6.9 12.4 21.6 4.4 15.5 23.5 8.4 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 国 県 市 -- 33 of 88 -- 28 (2)令和6年度第51回市民意識調査 市民の歯と口の健康への意識や日常生活の状況を把握するため、歯と口の健康づくりについ て、「令和6年度第51回市民意識調査」を実施しました。

以下に抜粋を掲載します。 【アンケート調査の概要】 調査対象 満18歳以上の市民 抽出方法 住民基本台帳データより等間隔無作為抽出 調査方法 郵送及びインターネットによる回答 調査期間 令和6年6月18日(火)~7月5日(金) 発送数 2,150人(男1,075人・女1,075人) 配達不能数:5人 【回収結果】 回収数 1,041票(うち、インターネットによる回答 282票) 回収率 48.5% 【注意事項】 1.結果は百分率で表示しました。

数表の百分率は少数点以下第2位を四捨五入しました。 その結果、個々の比率の合計が100%にならないことがあります。 2.複数の回答をすることができる質問の場合は、回答数の合計を割った比率であり、そ の値は100%を超えます。 3.無回答及び無効回答を、あわせて無回答と表示しています。

-- 34 of 88 -- 29 ①定期的な歯の検診 問:あなたは予防のために1年に1回以上定期的な歯の検診を受けていますか。 (回答は1つ) 定期的な歯の検診を、「受けている」と回答した人が50.0%となっています。 年代別では、70代以上が57.9%と最も高く、40代で45.1%、50代で42.1%と低くなっていま す。

②オーラルフレイル 問:あなたはオーラルフレイルを知っていますか。(回答は1つ) オーラルフレイルについて「知っている」が17.8%、 「名前は聞いたことがある」と回答した 人が26.2%となっています。 年代別では、40代以下で「知らない」と回答した人は約7割となっています。

全 体 (n=1,041) 20代以下 (n= 88) 30代 (n= 85) 40代 (n=142) 50代 (n=228) 60代 (n=233) 70代以上 (n=259) 17.8 12.5 10.6 14.1 18.0 17.2 24.3 26.2 14.8 22.4 19.7 25.4 28.8 33.6 53.3 71.6 67.1 65.5 53.5 50.2 38.6 2.7 1.1 0.7 3.1 3.9 3.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 知っている 名前は聞いたことがある 知らない 無回答 全 体 (n=1,041) 20代以下 (n= 88) 30代 (n= 85) 40代 (n=142) 50代 (n=228) 60代 (n=233) 70代以上 (n=259) 50.0 48.9 52.9 45.1 42.1 51.5 57.9 47.4 50.0 47.1 54.2 54.8 43.8 39.4 2.6 1.1 0.7 3.1 4.7 2.7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 受けている 受けていない 無回答 -- 35 of 88 -- 30 ③噛んで食べる時の状態 問:あなたの噛んで食べる時の状態について、あてはまるものを教えてください。

(回答は1つ) 噛んで食べる時の状態について、 「何でも噛んで食べることができる」と回答した人が81.9% となっています。 年代別では、60代以上に、「一部噛めない食べ物がある」と「噛めない食べ物が多い」人が高 くなっています。 全 体 (n=1,041) 20代以下 (n= 88) 30代 (n= 85) 40代 (n=142) 50代 (n=228) 60代 (n=233) 70代以上 (n=259) 81.9 92.0 94.1 91.5 86.8 79.4 67.2 14.4 6.8 5.9 8.5 9.6 14.2 27.4 1.4 0.4 2.6 3.1 2.2 1.1 3.1 3.9 2.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% 何でも噛んで食べることができる 一部噛めない食べ物がある 噛めない食べ物が多い 噛んで食べることはできない 無回答 -- 36 of 88 -- 31 第3節 第2次沼津市健康増進計画の評価 「第2次沼津市健康増進計画」は、令和3年度から令和7年度までの5年間を期間とし、 「生涯 健康!笑顔で心豊かに暮らせるまち ぬまづ」を基本理念、「健康寿命の延伸を目指す健康づく り」の基本方針のもと、2つの基本施策(「生活習慣病の予防」「健康を支える環境の整備」)と5 つの領域(「食生活」「運動」「休養・こころの健康」「たばこ・アルコール」「歯と口腔の健康」) ごとに目標値を設定し、取組を実施してきました。

目標値、基準値に対する現状値の比較の表し方 ◎:目標値を達成 ○:目標値には達しないが改善傾向 △:変化なし ×:基準値より悪化 指標 基準値 (令和元年度) 現状値 (令和6年度) 目標値 達成 状況 特定健康診査受診率 37.7% 39.5% 60.0% ○ 胃がん検診受診率 7.2%※1 11.3%※2,3 6.5%※1 9.7%※2,4 増加 × 肺がん検診受診率 16.3%※1 9.2%※2,3 17.1%※1 9.0%※2,4 増加 × 大腸がん検診受診率 13.5%※1 9.3%※2,3 13.3%※1 8.4%※2,4 増加 × 子宮がん検診受診率 12.4%※1 21.2%※2,3 13.2%※1 21.0%※2,4 増加 × 乳がん検診受診率 10.1%※1 19.4%※2,3 9.0%※1 20.3%※2,4 増加 ◎ メタボリックシンドローム該当者の割合 17.9% 20.8% 17.6% × メタボリックシンドローム予備群の割合 11.5% 11.9% 10.1% × 特定保健指導実施率(積極的支援) 14.9% 8.8% 60.0% × 特定保健指導実施率(動機付け支援) 31.8% 42.7% 60.0% ○ 高血圧症有病者の割合 35.9% (平成30年度) 41.0% (令和4年度) 34.4% × 脂質異常症有病者の割合 55.0% (平成30年度) 54.2% (令和4年度) 53.5% ○ 糖尿病有病者の割合 10.3% (平成30年度) 10.5% (令和4年度) 9.5% × 肥満者の割合 39.0% (平成30年度) 41.2% (令和4年度) 36.6% × 胃がん検診要精密検査受診率 70.1% 73.7% 90.0% ○ 肺がん検診要精密検査受診率 77.3% 76.4% 90.0% × 大腸がん検診要精密検査受診率 53.5% 60.3% 90.0% ○ 子宮がん検診要精密検査受診率 76.9% 81.8% 90.0% ○ 乳がん検診要精密検査受診率 87.5% 91.7% 90.0% ◎ 生活習慣病による死亡率 57.0% (平成30年度) 51.6% (令和4年度) 53.5% ◎ -- 37 of 88 -- 32 指標 基準値 (令和元年度) 現状値 (令和6年度) 目標値 達成 状況 現在の健康状態がよいと思っている人の割合 23.1% 45.7%※5 増加 ◎ 健康づくりに関心がある人の割合 68.8% 69.2% 増加 ◎ 65歳以上の低栄養傾向(BMI20.0以下)の割合 20.3% 20.0% 減少 ◎ 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が 1日2回以上の日がほぼ毎日の人の割合 56.0% 44.3% 80.0% × 朝食をほぼ毎日食べている人の割合 78.9% 78.5% 増加 × 朝食または夕食を家族と一緒に食べる 共食の回数 週8.4回 (令和2年度) 週8.0回 週10回 以上 × 運動習慣のある人の割合 22.0% 27.2% 増加 ◎ 1日60分程度の身体活動を行っている人の割合 58.6% 55.6% 増加 × 日常生活における歩数 の増加 男性 20歳~64歳 6,614歩 5,300歩 プラス 1,000歩 × 65歳以上 4,755歩 4,400歩 × 女性 20歳~64歳 4,459歩 4,543歩 ○ 65歳以上 4,940歩 4,154歩 × 睡眠による休養を十分にとれていない人の割合 24.8% 23.4% 減少 ◎ こころの健康についての各種相談先や心療内科等の 医療機関を知っている人の割合 46.9% 48.9% 増加 ◎ 喫煙習慣のある人の割合(全体) 18.5% 15.5% 12.0% ○ 妊婦で喫煙している人の割合 2.2% 1.8% 0.0% ○ 家族の中で喫煙する人がいる幼児の割合 42.7% 33.8% 0.0% ○ 子どものかかりつけ歯科医をもつ親の割合 (3歳児) 43.3% 48.4% 50.0% ○ 定期的に歯科検診を受けている人の割合(成人) 43.0% 50.0% 65.0% ○ むし歯がない人の割合(3歳児) 92.9% 95.2% 増加 ◎ むし歯がない人の割合(中学1年生) 79.8% 82.5% 増加 ◎ 60歳(55~64歳)で24本以上の自分の歯を 有する人の割合 66.4% 73.9% 80.0% ○ ※1 健康づくり課調べ:算定年齢は胃が35歳以上、子宮は20歳以上、その他は40歳以上 ※2 地域保健・健康増進事業報告(国公表値): 胃がん検診受診者数は胃部エックス線検査及び胃内視鏡検査の受診者数 算定年齢は胃が50~69歳、子宮は20~69歳、その他は40~69歳 ※3 平成30年度 ※4 令和4年度 ※5 選択肢の変更あり「よい」、「まあよい」を合算した数値 42の指標のうち、目標値達成が11項目、改善傾向が13項目、悪化が18項目となり、およそ6 割で目標値達成や改善傾向となりました。

-- 38 of 88 -- 33 第4節 健康増進をめぐる今後の課題 「第2次沼津市健康増進計画」の進捗状況から見えた課題から「第3次沼津市健康増進計画」 で取り組む必要があるものをまとめました。 【肥満予防】 ●特定健康診査有所見状況において、標準化該当比が男女共に「肥満者」が県より統計的 に有意に高くなっています。

また、肥満者は非肥満者と比較し、高血圧症・糖尿病・脂 質異常症の有病者の割合が高いことが示されており、生活習慣病の発症や重症化予防で は、特に肥満予防に向けた生活習慣の改善に取り組む必要があります。 【生活習慣病予防】 ●死因別死亡割合では、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患が全体の約半数を占めています。

死因別標準化死亡比では、脳血管疾患と慢性閉塞性肺疾患(COPD)などが国よりも 高くなっています。アンケート調査では、喫煙習慣のある人の割合が県より高くなって おり、禁煙を含めた生活習慣の改善や情報提供に取り組む必要があります。 ●年齢階層別疾病順位では、50歳以降で生活習慣病に関わる高血圧性疾患、糖尿病、脂質 異常症が多くなっています。

若年期からの生活習慣病予防の取組が重要です。 【情報提供体制の強化】 ●アンケート調査では、健康づくりへの関心について、全体の69.2%が「もっている」と 回答しており、特に食生活や運動に関心を持っていることがわかります。なお、健康づ くりへの関心を「もっていない」と回答したのは若年層で高い割合となりました。

健康づくりの施策の周知啓発や健康への関心がない人へのアプローチなどについて、 様々な媒体を用い、関係機関や教育機関、企業と連携し、情報提供の推進を図ることが 重要です。 -- 39 of 88 -- 34 第3章 計画の基本的な考え方 第1節 基本理念 本計画は、「第5次沼津市総合計画」のまちづくりの柱である、「笑顔があふれ健康で心豊かに 暮らせるまち」で定める健康長寿の推進に向けた行動計画として策定します。

これまでも、本市では、市民一人ひとりの健康課題を社会全体の問題として捉え、すべての市 民が生涯を通じて身体的・精神的・社会的に幸せで、尊厳の確保された生活を営むことができる 社会を目指し、ライフステージの特性に応じた健康づくりを推進してきました。加えて、現在の 健康状態は、これまでの自らの生活習慣や社会環境などの影響を受けることや、次世代の健康に も影響を及ぼす可能性があるものであり、胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的に捉 えた健康づくり(ライフコースアプローチ)の観点を取り入れることが重要とされています。

これらの上位計画や取組の方向性を踏まえ、下記の基本理念のもと計画の推進を図ります。 生涯健康! 笑顔で心豊かに暮らせるまち ぬまづ -- 40 of 88 -- 35 第2節 基本目標 「生涯健康!笑顔で心豊かに暮らせるまち ぬまづ」の実現に向けて、「健康寿命の延伸を目 指す健康づくり」を「第3次沼津市健康増進計画」でも基本目標として踏襲し、本市の健康課題 である生活習慣病の予防の取組を推進します。

健康寿命の延伸を目指す健康づくり 領域横断で進める基本施策 基本施策1…生活習慣病の予防 基本施策2…健康を支える環境の整備 基本施策3…ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり 領域別施策 1…食生活 2…身体活動・運動 3…休養・こころの健康 4…たばこ・アルコール 5…歯と口腔の健康 健康寿命とは CHコラム5 健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間 のことです。

生涯にわたり健康でいきいきと生活するためには、健康寿命を延ばし、できるだけ 日常生活に制限がある期間を短くすること(健康寿命の延伸)が大切です。 健康上の問題で、 日常生活に介護などの 支援が必要な期間 健康寿命 制限なく、健康に生活できる期間 平均寿命 平均で何歳まで生きられるかを示した期間 -- 41 of 88 -- 36 第3節 施策体系 領 域 横 断 で 進 め る 基 本 施 策 基本施策1 生活習慣病の予防 健康づくりに関する知識の普及啓発 健(検)診を受診しやすい体制の整備 生活習慣病の発症予防・早期発見の 推進及び重症化予防の徹底 基本施策2 健康を支える環境の整備 家庭・学校・地域・事業所・行政等が連携 した生涯を通じた健康づくりの推進 地域ごとの課題に対応した健康づくりの 推進 健康づくりのきっかけの提供 健康増進の基盤の整備 基本施策3 ライフコースアプローチを 踏まえた健康づくり こどもの健康づくり 高齢者の健康づくり 女性の健康づくり 領 域 別 施 策 食生活 望ましい食習慣の形成 生活習慣病予防につながる食生活の推進 低栄養予防と健康寿命の延伸 身体活動・運動 身体活動量を増やすための普及啓発 運動のきっかけづくりの提供 運動継続のための支援 休養・こころの健康 こころの相談支援体制の充実 相談業務担当者の資質の向上 こころの健康づくりに関する知識の普及啓発 たばこ・アルコール 禁煙に向けた相談支援 受動喫煙防止対策の推進 喫煙や飲酒の健康影響に関する啓発 歯と口腔の健康 歯科疾患の予防 口腔機能の獲得・維持向上の推進 ≪ 基 本 理 念 ≫ 生 涯 健 康 ! 笑 顔 で 心 豊 か に 暮 ら せ る ま ち ぬ ま づ ≪ 基 本 目 標 ≫ ~ 健 康 寿 命 の 延 伸 を 目 指 す 健 康 づ く り ~ -- 42 of 88 -- 37 生活機能の維持・向上 【施策体系の概念図】 生涯健康!笑顔で心豊かに暮らせるまち ぬまづ 基本理念 ~健康寿命の延伸を目指す健康づくり~ 基本目標 基本施策1 生活習慣病の 予防 基本施策2 健康を支える 環境の整備 生活習慣の改善 生活習慣病の 発症予防・重症化予防 ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり 基本施策3 食生活 身体活動・運動 休養・こころの健康 たばこ・アルコール 歯と口腔の健康 肥満 メタボリックシンドローム 脳血管疾患 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) など 領 域 別 施 策 1 3 4 5 連携・協働 課題対応 きっかけ づくり 基盤整備 2 -- 43 of 88 -- 38 第4章 領域横断で進める基本施策 基本施策1 生活習慣病の予防 <現状と課題> 健康づくりに関心がある人の割合、現在の健康状態がよいと思っている人の割合などで目標値 を達成し、健康づくりに関する意識醸成ができています。

しかし、特定健康診査有所見状況の標 準化該当比では、男女ともに、メタボ該当者、メタボ予備群、肥満者、高血圧症有病者が県より 統計的に有意に高く、死因別標準化死亡比では、脳血管疾患及び慢性閉塞性肺疾患(COPD) が国より高くなっています。年齢階層別疾病順位では、50歳以降で生活習慣に起因する疾病が多 くなっています。

したがって、望ましい食生活、運動習慣の獲得など、よりよい生活習慣を実践し、生活習慣病 の予防に、より一層取り組むことが必要です。 <施策の方向性> 生活習慣病の発症を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、若い世代から高齢期までのライフステ ージに応じた予防対策を推進する必要があります。

本市の課題である肥満やメタボリックシンド ロームの改善には、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な休養、禁煙、節酒など、日常生 活の中で実践できる健康習慣を定着させることが重要です。それらとともに、健(検)診の受診 を促進し、早期発見・早期対応を図ります。また、疾病発症後の重症化を防ぐため、医療・保健・ 地域が連携した継続的な支援体制を強化します。

●健康づくりに関する知識の普及啓発 市民が日常生活の中で主体的に健康を守り育むことができるよう、食生活・運動習慣・休養・ 口腔ケア・禁煙など、生活習慣全般に関する正しい知識をわかりやすく伝えます。学校、地域団 体、職域、医療機関など多様な場で情報発信を行い、世代やライフスタイルに応じた実践的な健 康づくりの普及を図ります。

●健(検)診を受診しやすい体制の整備 生活習慣病やがんなどの早期発見・早期治療のため、誰もが健(検)診を受けやすい環境を整 備します。健(検)診日程や会場の充実、オンラインによる予約の利便性向上、結果の説明やフ ォロー体制の強化、周知広報の工夫などを進め、受診率向上を目指します。

●生活習慣病の発症予防・早期発見の推進及び重症化予防の徹底 発症前からの生活習慣改善支援を推進し、健(検)診などによる早期発見につなげます。さら に、発症後も医療機関や保健・栄養指導と連携し、個別支援や健康相談、生活習慣改善プログラ ムを通じて重症化を防止します。特に糖尿病、脳血管疾患など市民の健康寿命に影響の大きい疾 病について重点的に取り組みます。

-- 44 of 88 -- 39 <施策の展開> ●健康づくりに関する知識の普及啓発 取組名 取組概要 対象 (ライフステージ) 担当課 健診データ等を活用した 地域の健康課題の把握 地域や関係機関と連携し、 健康問題の把握や共有を図 ります。 全世代 健康づくり課 健康づくりに関する情報の 普及啓発 各種保健事業や市ホームペ ージ、広報紙、SNSなどで 健康問題や健康づくりに関 する情報を提供します。

全世代 健康づくり課 地域における健康づくり活動 の推進 地域における健康づくり活 動を促進するため、自治会 などと連携し、市民に対し て各地域の健康問題につい て情報を提供します。 全世代 健康づくり課 小児期からの生活習慣病予防 の普及啓発 保健だよりや保健委員会の 活動を通して、健康づくり に 関 す る 情 報 を 提 供 し ま す。

学童・思春期 学校教育課 生活習慣病に関する正しい 知識の普及啓発 様々な機会を通じて、メタ ボリックシンドロームや脳 血管疾患、がんなどの生活 習慣病に関する普及啓発を 実施します。 青年期~ 高齢期 健康づくり課 健診勧奨キャラクター「ぬまるん」 -- 45 of 88 -- 40 ●健(検)診を受診しやすい体制の整備 取組名 取組概要 対象 (ライフステージ) 担当課 健診の必要性や制度・ 実施方法の周知徹底 受

公式資料(PDF)

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